ご無沙汰しております…。
前回の甲状腺に関する記事から随分時間が開いてしまいました…。
さて、私が受診した甲状腺クリニックの先生は、有名な乳腺専門医でもあります。
今回の先生を受診するまで私は知らなかったのですが、内分泌領域という括りで甲状腺・乳腺両方がご専門の先生は結構いらっしゃるようです。
ここで、ひとつの考えが浮かびました。
今後の乳がん術後フォローアップ検診もこちらでお願いしたいかも…。
しかし、もうひとつの考えも頭によぎります。
いやいや、術後も一貫して同じ病院で診てもらった方が安心なのでは…。
以前の主治医は乳腺一筋とも言えるベテラン先生でしたし、他院で見落とされた乳がんを見つけていただきとても感謝しています。
しかし、既にご年齢がかなり高く今後長年に渡ってフォローしていただくには少々不安がありました(10年後は80歳近いわけです…)
一方、先日診ていただいた先生は私より数年先輩な程度、ご自身が長年所属していた大病院から近年独立されたノリノリ(←古い…)な感じ。
うだうだ悩みました。
もし転院するのなら、正式な術後フォローアップの始まる術後半年(6月)からの方がよいと思ったので、とりあえず甲状腺を診ていただいた先生にご相談。
以前の大病院の時は全く時間がなかったのでお断りしていたけれど、今だったら時間に余裕があるので受けられるよ、とのこと。
特に私の病理は非浸潤だったので、最終病理と術前マンモの記録があればよいとのことでした。
ラッキーなこと(!?)に術前マンモの記録はCDとして持っていたので問題なし、最終病理診断のコピーも手元にあったため、もし前主治医から紹介状をいただけなくてもとりあえず転院は可能との了解を得たのでした。
今後の日進月歩で進歩する様々な研究結果等に対する吸収度、
今後の通院計画(仕事・プライベート時間と両立容易な融通性)、
クリニック内のセンスの一致度(笑)
先生のキャラクター
これらを比較し、最後は自分のカンで(笑)結局転院することにしました。
その他、書きたいことは色々あるのですが、それはまた次回ということで。