最近スターバックスの「アイスドブラック」というコンビニに売っている

ペットボトルコーヒーにハマっています。

 

 
 
 
 

コンビニで1本170円。ちょっと高いような気もしますが、

スターバックスのコーヒーとしては安いです。

肝心の味はスタバのコーヒーを10倍に薄めたようなライトな味わいです。

香りもなく深みもコクも無いのですが、

カンコーヒー特有の豆の搾り汁?みたいな風味はしないのでしっかりコーヒーです。

 

私は腎臓に結石があって、コーヒー紅茶はあまり良くないそうなので、あまり飲まないようにしていますが

「これだったら薄いし飲んでも大丈夫だろう」と高をくくって飲んでいます。

 

 

ハマっているといえば、最近黒のスエードにハマっています。

これはドイツのショップに作ってもらったサンクリスピンのレイジーマン。

丸みを帯びたラストとブラックスエードの相性は抜群で、カジュアルダウンにピッタリです。

飾りのタンがついているのがなんとも個性的ですね。

ブラックスエードは扱いも楽ですし、シーズンも選びませんし、

表革にはない抜け感も出ますし、かといって上品な印象もありますし良いところばかりです。

色抜けが気になるかもしれませんが、その辺りはテキトーに補色スプレーをかけておけばOKです。

 

そして最近欲しいのがゴールドバックル付きのスエードシューズ。

ゴートスエードを使用したこちらの一足は驚異の27,000円。

レイマーだからこそ成し得るプライスですね。

 

ちなみに「フルマッケイ」という製法を用いているとのことで、単なるマッケイ製法とは差別化しています。

フルマッケイは、ソールとアッパーをマッケイ製法で縫い付けた後、

ヒールブロックを接着してソール・ヒールを一体的に削り込むという製法だそうです。

 

個人的な意見ですが、価格帯の低い革靴は使用している各部材もやはりコストを抑えられているので、

そういった靴こそマッケイやブレーク製法のような返りの良い構造を採用すべきと思っています。

安い部材で硬くなるような製法を使用した靴は、履き心地がとても悪いです。

 

私は、RAYMERは革靴沼へ引き込む入口みたいな役割を果たしていると思います。

しかしながら私のように既に沼にどっぷり漬かってしまった人にも刺さる

素晴らしい靴を作っているメーカーだと感じます。

 

近年はロンドンの合同展示会への出店や、海外でのトランクショーなど、

精力的に活動されています。円安も手伝って今は海外に出ていくチャンスなのかもしれませんね。

大足の私のマイサイズは生産量が少ないのかすぐに売れてしまうのですが、

チャンスがあればまた1足購入したいと思っています。