昨日知り合いの女性と話しているときに、思いがけず私の足のサイズが大きいという話になって

女性「靴を探すの大変じゃないですか?」

私「そうなんです。実はこの靴も作ってもらったんです。」

女性「そうなんですね。ところで~」糸冬  と靴の会話が終了しました。。

 

私としては・・・

女性「そうなんですか!?この靴はMTOですか?それともビスポークですか?グッドイヤーですか?いや、でもこのウエストを見るとハンドですね!どちらにオーダーされたんですか?日本ですか?イギリスですか?アッパーのタンナーはどこですか?やっぱりC.F.Stedですか?違うんですか???」

 

という感じで質問攻めにあうかなと思っていたのですが、現実そう甘くないです笑。靴の世界は狭いです。

まあ、シンプルに私に対しての興味がなかったのかもしれませんが・・・。

というか値段を聞かれなくて良かったです。正直に答えていたらドン引きでしょう。

 

洋服を買いに行くと時計の話題になったり、靴を買いにいくと時計の話題になったりします。

が、なかなか靴の話題で店員さんと盛り上がるって経験がないんですよね。スニーカーはたまにあります。

それだけ革靴の業界って狭いんだなぁと感じさせられます。

 

今はYoutubeで革靴のことを発信されている方もいて、以前より革靴のことに触れるコンテンツは

増えてきている感じます。とはいえまだまだ少ないですし、

雑誌なんかは提灯記事みたいなもの多く本当の良し悪しが掴みにくいと思います。

 

靴は新品時の良し悪しだけでなく、使い込んでの良し悪しも大きな要素です。

その辺のことをしっかり伝えられるのはブログという形式のメリットであります。

そして、書いた記事は残りますから、新たに革靴に興味を持った方も過去記事をじっくり読むことができます。

 

というわけで率直な批評と主観的な感想で、引き続き革靴のことについてブログで語っていこうと思います。

 

昨日そんな会話があったので、ふと思ったことを書きました。以上。