去年の今頃書いた記事。
この記事では、2023年のロレックス相場の予想をしています。
改めて読んでみると、手前味噌ですがほぼほぼ当たっています笑
当時はまだコロナ禍真っ最中だったので、今とは状況は違いますが、、
・集団免疫?で人類がコロナを克服
↓
・旅行、リベンジ消費
↓
夏にかけてロレックス相場上昇
という予想を立てていました。概ね当たっているのではないでしょうか。
世界的にみると夏も下がり相場だったのかもしれませんが、
日本においては、円安などの追い風もあって完全に上昇相場でした。
まあ年末にかけて相場が垂れてしまったことまでは織り込めませんでしたが。
株でも相場でも偉い人が「今年の相場○○になる」と解説されていますが、
今年の相場を展望する前に、去年あなたが建てた予想はどうだったのか
ということにも必ず言及して欲しいですよね。。
私の場合は去年当たったので、胸を張って今年も予想したいと思います。
■2024年のロレックス相場は、全体的に上がります。
定価の上昇が先導するかたちで、中古価格も緩やかに上昇すると予想します。
デイトナ、GMTなどの人気モデルは春から上昇。
そして現在定価割れしている一部のモデルについても、
定価の上昇に合わせながら緩やかに上昇していくと予想します。
ロレックスは値上げによって買取定価割れ(転売の旨味がない)商品が増えていきます。
これによってデイトナとGMTの二大人気モデルにますます需要が集中し、買いにくい状況は継続します。
一方でそれ以外のモデルは少しずつ買いやすくなりますし、
それらを買えたユーザーの一部は、次にデイトナを目指すのではなく、離脱していくと考えます。
ですので、ロレックス全体としての人気は今より落ち、需要は他ブランドに分散します。
ロレックスマラソンランナーは減少していきます。
ですが、時計ブームでファンの裾野は確実に広がったので、
もしかしたらNEXTロレックスのような人気爆発するブランドが出てくるかもしれません。
私の予想ではカルティエがそのような対象のブランドになるのでは?と考えています。
店舗数や知名度からすれば十分にポテンシャルがあります。
そしてスポーツからドレスへの回帰の流れもあると思います。カルティエもそうですが、
その点で言えば、生産数がロレックスの0.3%しかないランゲ&ゾーネにも可能性があると思います。
まとめると・・・
・定価の上昇で相場も上昇
・人気モデルに需要が集中
・ロレックス人気は下降線、ランナー減少、他ブランドに分散
・スポーツからドレスへ回帰の流れ
・カルティエ、ランゲ&ゾーネが人気爆発
かなり踏み込んで予想してみましたが、どうでしょうか。
当たるも八卦当たらぬも八卦。私の予想をもとに、みなさんも予想をしてみてください。
最後の方のドレスへの回帰は私の願望を含めて書いてみました。
各ブランドが小径ドレスに力を入れてくれたらうれしいなー、という願望です。
こちらは39mmですが、できれば36~38mmでつくって欲しいところです。