手作りで簡単に糖って作れないかなぁ~、と、随分前から何となく考えていたけれど、
どうして澱粉とアミラーゼに思い至らなかったんだろう??
サトウキビや甜菜はそもそも身近なところで手に入らないし精製出来ないなぁ~、とか、麦芽糖は麦芽が簡単には手に入らないなぁ~。果物とかから砂糖を作る事は出来ないそうだし、古来日本でも精々「甘葛」くらいしか無かったし糖楓(メイプル)とかキシリトールは白樺だっけ?兎にも角にも甘いものを手に入れるのに苦労していたのだから簡単には無いよなぁ~。なんて思っていました。
米をずっと噛んでいると米の澱粉が唾液のアミラーゼで分解されて糖になり甘く感じる、と、糖の出来方は知っていたのにね。
ふと、あれ?澱粉使ってどうにかならないかな?と検索してみたら、
ジャガイモと大根を使って水飴を作る方法が引っ掛かってきました。
試してみる気は今のところ無いけれど、
片栗粉ではないけれど使わずに放置しているコーンスターチが有るなぁ~。大根の絞り汁なんて直ぐに手に入るし、
いつかそのうち試してみようかな?と。
ネットで見たのはジャガイモをすりおろして澱粉を取るところから説明されていたけれどそこまでやる気は無い。
が、戦時中とか甘いものが無くて麦から麦芽糖を作った話しは子供の頃ご老人方から聞かされたものだが、片栗粉などから作った話しは聞いた事が無いな。
こんな簡単な方法、先人たちが思い至らなかったはずは無いのに広まっていないという事は効率が悪いかさして甘く出来ないのだろうか??
色々と、その辺に有る物で作れないか試してみたいですね。