最初の面談で確かに自分は5月末での退職を希望した。

でもそれを6月末までと引き伸ばしたのは上司だった。

次の面談でもそういう話しで決定したはずだった。

でも今朝急に呼び出されて、要約すれば「もう帰って明日から来なくて良いよ」と言われた。

自分に打診も無く、「もう会社と話しをつけたから」と。

いくら辞めるつもりだったとはいえ、6月末までということになっていたのに余りに急で「ちょっと考えさせてください」と言ったけれど「なんで?もう担当外したからやる事無いでしょ?」と有無を言わせない有り様に、ああ、これは反論しても酷く面倒になるな、と、まぁ仕方ないか、で受け入れましたが、

なんとも釈然としない。

自分の直ぐ上の上司も同僚もその上司のやり方に訴えれば勝てる話しだと呆れていました。

そして自分たちもそう扱われるのかと戦いていました。

 

退職に関しては本人からの希望なら最低2週間だけれど、雇用側からなら1ヶ月前勧告な筈だったと思うけれど、私の場合は実質2週間前に言われたことになりますからね。

しかも「5月希望って言ってたでしょ?会社と掛け合って5月にしてあげたわよ」という言い方。

スタート時点はそういう希望だったけれど6月までという上司からの提案を1ヶ月前に受け入れてそれで決定したのでそのつもりで動いていたのにいきなり覆されたのは嬉しくないですね。

 

 

まぁ、そういう上司なので見事なまでに部下皆から嫌われていますが。

私が知っているだけでも職場内の三分の一の人がその上司が原因で具体的に退職を考えていて、私の受けた扱いに更にその気持ちを強めたと言っていました。

 

元々自分が会社を辞めようと決めた理由は、只管この職種に自分が合わないことを直ぐに自覚したからで上司の事は関係なかったのですが、今となっては上司が原因だったと自分の中で思い違いをしそうな程です。

 

ただ、同僚の皆さんはみんな良い人達ばかりで、皆さんと知り合えた事だけはこの会社にチャレンジして失敗した中で唯一良かったことでした。

此処で知り合った人達とのお付き合いは続けて行きたいと思えます。

 

まぁ、兎も角、いきなりの、まるで解雇のような扱いにビックリしています。