大晦日ですね。

仕事でない大晦日、4年ぶりです。

ここ3年連続、夜勤で暗くて寒い中の勤務でしたね。

大体この時期は家族のいない者が大晦日や元旦の勤務に当てられていましたね。

静かに過ぎるならですが、年越しイベントとかあると大変でした。

そういう思いをしなくて良いだけで幸せを感じてしまいます。

 

でも、

昨年までの自分のように仕事をしている者がいるからこそ、楽しく過ごせている人もいたわけです。

誰かがやらなければ楽しめる人もいない、需要のある仕事をしている人達がいるという事。

 

 

ここ数十年、サービス業は年中無休が当たり前のようになってしまって、

便利だけれど年末年始等の特別感も無くなってしまって、ちょっとつまらなく感じてきました。

自分の子供の頃はケーキや玩具なんて誕生日かクリスマスくらいにしか縁が無くて、正月にくらいしか食べられないご馳走というものが有ったけれど、マグロとかみたいに、かつては高級魚だったものとかが今ではちょっと高いかもしれないけれど日常的に食べられるものになってしまったりで特別感が無くなってしまいましたね。

それって、多分楽しみに出来る特別な事が減ってしまったという事なのでしょね。

 

子供の頃に歌ったお正月の歌なんて、今の子供たちには何故にお正月が楽しみなのか実感としては理解できないのでは?

 

まぁ、またこれから先、日本がどう変わっていくのかは分からないけれど。