「速く走りたい!」
「レベルアップしたい!」
「記録を短縮したい!」
そう思ったら、まずは、「強いカラダ」と
「故障しない脚」を作ることが大事です。
マラソンは、レース当日頑張るのではありません。
スタートラインに立つ時には、結果は決まっています。
多くのランナーさんが、良く間違えているのは、
「どれだけ走ったか」に拘ること。
月間走距離神話は、既に過去の遺産です。
どちらかと言うと負の遺産です。
今の常識は、やみくもに距離を踏むことではありません。
「自分の体質」
「現在の体力」
「仕事と練習のバランス(生活形態)」
この3つに合った練習方法を基に練習を組み立てるのが
今の常識です。
レベルアップしようとすればするほど、
故障のリスクが高くなるのは、皆さん、良く理解しているのに、
走れば速くなると思ってしまっています。
様々な情報により、そのように思いこんでしまっているのでしょう。
練習はしないより、した方が良い。
でも、故障してまで練習に固執する必要はありません。
練習の前後に、ケアタイムを設けて
疲労が蓄積しやすい箇所をクイック・ケアしたり、
入浴後に念入りにメンテナンスしてあげることが
まず何よりも優先されることです。
月間走距離が200㎞以下でも、十分に目標は達成出来ます。
勿論、時間と体力に余裕がある方は、沢山走っても構いません。
しかし、1日15分のケアタイムを持てないようでは、
何回故障を繰り返しても切りがありません。
たった15分で、カラダは変わります。
レースが近づいている方は、今からでも間に合います。
毎日自分の脚を触って、頑張っている箇所を労わってあげましょう。
それが、マラソン上達の一番の近道になります。
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