長野オリンピックから5大会連続出場。
結果は、7位、6位、5位、4位、4位。
惜しくもメダルには届きませんでしたが、
大舞台でも、堂々と自分滑りをして、
最高のパフォーマンスを見せてくれたことが
何よりも素晴らしいと思います。
やはり、「経験」と「覚悟」がある選手の滑りは
見ている者に感動を与えてくれますね。
五輪に出場する資格を取るまでは
「勢い」で行けますが、五輪本番では
「経験」と「覚悟」が、大きく結果を左右するのです。
怪我で出場出来ない選手などもいる中で
上村愛子選手だけが、一人冷静に自分のペースを
守り続けました。
「五輪には魔物がいる」なんて言うのは、敗者の論理で、
勝者は、「女神を引き寄せる力」があります。
高橋尚子さんが、レース前にヘッドフォンをしながら
曲に合わせて踊っていたのを覚えている方も多いでしょう。
一昔前の日本の指導者なら「不謹慎」とか、
「スポーツ選手らしくない」などと言った行動ですが、
あのパフォーマンスを笑って見守る余裕と
逆に、あれくらリラックスした雰囲気を作った
小出監督の指導者としての「懐の広さ」
「選手の潜在能力を引き出す『魔法の力』」が
金メダルを獲得する大きな要因であったは
間違いありません。
勝利の神様を引き寄せる為には、引き寄せるだけの
努力の積み重ねと自信が不可欠であると言えます。
メダル獲得はなりませんでしたが、
上村愛子選手が見せてくれた最高のパフォーマンスに
心から「ありがとう」と言いたいです。
本当に素晴らしい滑りでした。