有名トップアスリートの中にも
摂食障害に陥る選手は少なくありません。
日頃の節制が原因と思われがちですが、
実は、それは少し違います。
トップアスリート、特に女子選手の場合、
頑張った自分へのご褒美は、
1.大人買い(ショッピング)
2.食べ歩き(腹一杯食事する)
3.旅に出る(海外や温泉旅行)
などがあります。
このブログでも、トップアスリートが行う
「プチ断食」について紹介してきました。
本当のトップアスリートは、訓練期には
3食ガッチリ食べます。
良く聴く話では、お寿司を50巻食べただとか、
500gのステーキを食べたと言われるのは
そういう時期の食事です。
そのあとには、必ずカラダを絞る時期が来ます。
体中にエネルギーを蓄えてから、
猛練習に耐えられる強いカラダを作るのです。
プチ断食には、精神的な強化の意味もあるので
断食をして体重を落とすと共に、気持ちの面でも
少々のことでは負けない精神力を養います。
これは、男女問わず、殆どのアスリートが通る道です。
しかし、ある時を境に、プチ断食が出来なくなります。
大好きなお肉を抑えて、サラダやひじき、豆腐などが
メインになると、最初の数日は良いですが、そのあとに
必ずリバウンドがきます。
例えば、こういうことがありました。
強化合宿で節制期間中に、食事会に招待されて
焼肉を食べることになりました。
それまでしっかり節制した生活が出来ていたのに
「今日は沢山食べて英気を養ってください!」
なんて言われながら、言われるがままに食べていると
いつの間にか5人前を軽く平らげてしまいました。
「いやー、○○さんは、凄いなぁ」
「さすがに食べる量が違う!」
「トップ選手はしっかり食べるんだね」
そんな言葉に乗せられて、更に3人前食べてしまったのです。
はい、ここからは、もう想像通りです。
その後、減量しようとしても、カラダが肉を欲しがって
全く効果が出てきません。
お肉を食べることへの欲求が高くなり、
食べずにはいられないという執着心まで芽生えてしまい
他のもので補おうとしても補えきれません。
週1回のフリー日に、無意識のうちにステーキハウスへ入り
知らず知らずに数人前の肉を食べてしまうようになりました。
こうして、過食へと進んでいくのです。
昔の女子マラソンランナーは、お肉を食べてはいけないと
指導される時代がありました。
故障は多くなるし、食事に対するストレスや恐怖感が芽生えて
引退してからも、カウンセリングを受けている元選手もいます。
今の時代は、堂々とお肉を食べて、しっかりカラダをつくり、
しっかり練習をする時代です。
ランナーの皆さんも、同じことが言えると思います。
好きなものを食べてもOK!食べ方を工夫すれば良いのです。
余計なストレスのない食生活がマラソン成功の
カギでもあると思います。
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