5000mの記録から見る可能性で紹介した5000mの記録は、
どのチームも素晴らしいものがあります。
基本的には、15分20秒前後の記録があれば
マラソンでは、2時間20分前後の記録を狙える
可能性があります。
15分30秒の場合は、2時間22分前後、
15分40秒の場合は、2時間24分前後の記録です。
自分に合ったペースの見つけ方でも紹介した通り、
マラソンのペースを決めるのには、
5000mの記録から判断するのが最も有効な方法です。
一般の方は、5000mの記録に1分30秒。
実業団選手は、1分10秒程度が目安になります。
つまり、15分20秒のタイムがあれば、
16分30秒のペース走れる可能性があります。
高橋尚子さんは、この考え方でマラソンペースを設定し、
2時間19分台の当時の世界記録を出しました。
16分30秒ですと、10㎞が33分、
20㎞が66分、40㎞が2時間12分、
2.195㎞を7分台で2時間19分台という計算です。
15分30秒のランナーは、16分40秒、
33分20秒、66分40秒、2時間13分20秒、
2.195㎞を8分台でも2時間21分~22分程度です。
15分40秒の選手は、16分50秒、
33分40秒、67分20秒、2時間14分40秒
2.195㎞を8分台でも2時間23分~24分前後となります。
つまり、日本の実業団に所属している選手は、
今でも十分に世界と戦える能力のある選手たちが
沢山いるということになります。