元々スピードランナーで、
故障で練習が出来ていなかった方。
現在は、走れる状態だけど、
今から距離を踏んで痛みが再発したり
筋疲労が残るのが心配な方は、
今日は流し練習を入れてみる方法もあります。
80mくらいの距離を、15~20本。
気持ち良く、動きを意識しながら
腰の位置を高くして流しをします。
バネが溜まっているので、
すぐにスピードに乗ってしまうかもしれませんが、
勢いに乗ってスピードを出してはいけません。
5本目までは、5割走。
10本目までは、6割走。
15本目までは、7割走。
20本目までは、8割走。
注意する点は、
全力を出さないこと。
ドーンとスタートせずに
必ず加速走にすること。
そして、セーブしてセーブして行いましょう。
ストライドを広げ過ぎると
レースで必要な脚力も使ってしまいますので
ストライドを短めにして、緩やかなペースで
加速走から徐々に上げていくのが大事です。
この練習は、脊柱起立筋に刺激を与えて
マラソン後半に腰が落ちてしまわないように
筋肉に緊張感を持たせることが目的です。
力任せに走ると、臀筋やハムストリングに
強い負荷が掛かってしまい、
筋肉が疲れてしまいます。
その状態だと、レースでは、
走り始めはとても軽く感じ
下り坂ということも手伝って
「今日は絶好調かも」なんて思ってしまいますが
そのまま走ると、15㎞過ぎ、20㎞手前から
筋肉が固まってしまいます。
足の回転がスムーズでなくなり
ストライドが極端に小さくなってしまうので
ペースをあげたくても上がらない状態になります。
ですから、流し練習を行う場合は、
絶対に力まないように行ってください。
適度な緊張感を筋肉に与えることが出来れば
レースでは、後半失速しないで
一定のストライドをキープ出来ます。