Q:思うように練習が出来ていないので不安です。
昨年の秋に職場が変わってからは、以前のように
練習が出来る環境ではなくなってしまいました。
毎年更新していた自己記録を
今年は更新出来ないかもしれないと思うと
とても不安になります。
以前は、スピード練習も出来ていましたし、
30㎞~40㎞走なども出来ていましたが、
今は、仕事が忙しく、スピード練習も距離走も
以前のほど出来ていません。
こんな状態でレースに出て大丈夫でしょうか?
自己記録更新が出来なくても、サブ3だけは
しておきたいのですが、無理でしょうか?
不安ばかりの毎日です。
A:今のベストを尽くしましょう!
そういう環境にいる方は、少なくありません。
今の時期に不安を抱えている方の方が
多いかもしれません。
出来ないことを悔やんだり、不安に思っても
環境は変わりませんから、今やれることの中で
ベストを尽くすのが一番の解決策です。
20㎞までしか練習が出来ていない方が
練習が出来ていた時と同じ感覚で走ると
27㎞過ぎから失速し始めます。
でも、少しだけペースをコントロールして
例え最初の5㎞でも余裕を持つことで
それが32㎞くらいまで延びます。
10㎞までペースコントロールすれば
37㎞過ぎまでペースを維持できます。
環境が変わり、練習内容が変わったのでしたら
レースプランも変えるのが正しい方法です。
練習が出来ていないのを承知で、
以前と同じペースで前半入るのは、当然、
リスクがありますから、それを承知で突っ込むなら
ご自分でも納得出来ると思います。
あとから後悔することのないように、
最低限の目標を達成する為にも
今の状況とカラダの状態の中で最善と思える
レースプランを立てて、意図的にスタミナを
後半まで残しておく走りをしてみてください。
不安があるのは、出来ないかもしれないと思うことを
しようとするので不安になるのですから、
最終的な目標は何かを冷静に考えて
今出来る最高の走りをする為の準備をして
レースに臨むようにしてみてください。
それから、不安な気持ちを持つことは
悪いことではありません。
その方が、冷静に、慎重に、レースビジョンを
考察出来ることもあります。
絶好調を自負する方よりも、脚に痛みを抱えている方や
練習不足を意識出来ている方の方が
成功する場合も多々あります。
ですから、悲観的にならずに、
新しい自分へのチャレンジと思ってレースに
臨んでみてください。
ピンチはチャンスです。
きっと、思っている以上に
良い結果が出ると思いますよ。