マラソンQ&A(18) | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

より速く、より強く、そして・・・より美しく!

速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

Q:思うように練習が出来ていないので不安です。

  昨年の秋に職場が変わってからは、以前のように
  練習が出来る環境ではなくなってしまいました。
  毎年更新していた自己記録を
  今年は更新出来ないかもしれないと思うと
  とても不安になります。

  以前は、スピード練習も出来ていましたし、
  30㎞~40㎞走なども出来ていましたが、
  今は、仕事が忙しく、スピード練習も距離走も
  以前のほど出来ていません。

  こんな状態でレースに出て大丈夫でしょうか?
  自己記録更新が出来なくても、サブ3だけは
  しておきたいのですが、無理でしょうか?
  不安ばかりの毎日です。


A:今のベストを尽くしましょう!

  そういう環境にいる方は、少なくありません。
  今の時期に不安を抱えている方の方が
  多いかもしれません。

  出来ないことを悔やんだり、不安に思っても
  環境は変わりませんから、今やれることの中で
  ベストを尽くすのが一番の解決策です。

  20㎞までしか練習が出来ていない方が
  練習が出来ていた時と同じ感覚で走ると
  27㎞過ぎから失速し始めます。
  
  でも、少しだけペースをコントロールして
  例え最初の5㎞でも余裕を持つことで
  それが32㎞くらいまで延びます。

  10㎞までペースコントロールすれば
  37㎞過ぎまでペースを維持できます。

  環境が変わり、練習内容が変わったのでしたら
  レースプランも変えるのが正しい方法です。

  練習が出来ていないのを承知で、
  以前と同じペースで前半入るのは、当然、
  リスクがありますから、それを承知で突っ込むなら
  ご自分でも納得出来ると思います。
  
  あとから後悔することのないように、
  最低限の目標を達成する為にも
  今の状況とカラダの状態の中で最善と思える
  レースプランを立てて、意図的にスタミナを
  後半まで残しておく走りをしてみてください。

  不安があるのは、出来ないかもしれないと思うことを
  しようとするので不安になるのですから、
  最終的な目標は何かを冷静に考えて
  今出来る最高の走りをする為の準備をして
  レースに臨むようにしてみてください。
  
  それから、不安な気持ちを持つことは
  悪いことではありません。
  その方が、冷静に、慎重に、レースビジョンを
  考察出来ることもあります。

  絶好調を自負する方よりも、脚に痛みを抱えている方や
  練習不足を意識出来ている方の方が
  成功する場合も多々あります。

  ですから、悲観的にならずに、
  新しい自分へのチャレンジと思ってレースに
  臨んでみてください。
  
  ピンチはチャンスです。

  きっと、思っている以上に
  良い結果が出ると思いますよ。