新聞に載らない女子駅伝裏話(3) | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

より速く、より強く、そして・・・より美しく!

速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

ゴールに居ると、歓声も悲鳴も聞こえてきます。

今回歓声が上がったのは、
デンソー、大塚製薬、しまむら、そして
キャノンAC九州の4チームです。

デンソーは言うまでもなく、アンカー石橋選手の
大激走で見事な2位、
しかも宿敵である豊田自動織機を逆転しての2位に
会場は割れんばかりの大歓声でした。

大塚製薬も7位入賞し、選手&関係者は喜んでいました。
製薬会社のスポーツチームが活躍しないのでは
活動している意味がないと言われながら
男子部よりも女子部の方が、選手育成が出来ています。

マラソンの伊藤選手の成長もあるように
着実に「伸ばす」指導をしている河野監督の指導力と
差形コーチのサポートが上手くシンクロした結果です。

しまむらは、東日本予選で3位に入った勢いを
そのまま維持しての見事な8位入賞でした。
前回18位からの大幅ジャンプアップです。

吉田監督は、実業団チームには珍しい地味な監督ですが、
着実に選手を伸ばす指導力が甦ってきました。

前身である「あさひ銀行」時代に、大島めぐみさんなど
日本のトップ選手が在籍していた頃のように
華やかなチームではありませんが、
今後も着実に選手を育成するチームとして
活躍することでしょう。

そして、キャノンAC九州です。
16位という結果は、伝統のあるチームとしては
決して喜べない成績ですが、新しいチームとして
20位台を予想していた関係者が多い中、
「8位入賞の倍」を目指してチーム強化をしてきました。

ゴール後に、喜ぶ選手達に、衛藤監督が
「うん、良かった良かった」
「8位入賞の倍を達成したぞ」
「みんな、応援してくれた会社の方に挨拶に行こう!」

そういって、サポートしてくれている会社関係者や応援団に
感謝の気持ちを伝えに行った姿には、正直、感動しました。

上位入賞だけが立派なのではなく、16位でも20位でも、
自分達が努力してきた結果を出すことが大事なのだと
改めて思いました。

サブスリーやサブ3・15だけが素晴らしいのではなく、
マラソン完走を目指し、サブ7、サブ6に
チャレンジしている方も立派なチャレンジだということを
再確認する素晴らしいシーンでした。



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