新聞に載らない女子駅伝裏話(1) | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

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速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

今日の天候は晴れてはいますが、強風。
前半区間は、全て向かい風の中を走ることになります。

優勝候補と言われていたチームの関係者が
スタート直前まで想定していたのは、
「混戦」です。

「この向かい風の中、抜け出るチームはない、
もし、抜け出たとしても、長距離区間で
集団で競り合いをしてくるチームに吸収される」

そういう声が多かったです。

実際、1区の中間点くらいまでは、まだ
そういうレース展開を考えている監督さんが
大半でした。

しかし、ユニバーサル陣営は違っていました。

どんどん抜け出ていき、アンカーに渡る時には、
1分30秒以上の差を確保したいと考えていました。

盤石なメンバー構成に見えるユニバーサルも
実は厳しいアクシデントに見舞われていました。

東日本予選でアンカーを務めた堀江選手の
突然の故障。

代役の永尾選手の体調が思うように上がらず
僅差での襷リレーは避けたかったのです。

那須川選手も調整期に入って体調を崩すアクシデントに
見舞われていたので、予断を許さない状況でした。

ですから、実際には、4区終了までに1分30秒以上の
差をつけておきたかったのです。

先にも述べたように、他の有力チームの関係者は
強風による影響で混戦を予想していたのとは
裏腹なチーム戦略を立てていたことが
ユニバーサルの勝利に繋がったと言えます。

ちなみに、1区青山選手が最初から集団の前に出て
仕掛けるレースをしていたのは、スタッフの指示ではなく
自分の判断だったそうです。

その勇気と戦う姿勢が、2区以降の選手にも
伝わったのは間違いありません。

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