ひとりは、月間300㎞以上を走るランナーさん。
マラソン経験も何度かあり、練習量を糧に自信をつけて
現在の持ちタイムは3時間37分。
10㎞や20㎞のタイムから想定される可能タイムは
3時間28分前後。
まずは、次のマラソンで3時間30分切りを狙います。
もう一人のランナーさんは、マラソンを始めて
1年足らず。今まで一度だけマラソン走ったことがあります。
その時のタイムは、3時間58分。
15㎞まで5分40秒前後のラップを刻んでいましたが、
余りにも楽だったので5分20秒を切るペースに上げて
走っていたら30㎞でパタリと止まり、
動かない体と闘いながら苦しみながらどうにかゴール。
その時のタイムが上記のタイムだったそうです。
現在の月間走距離は100㎞程度。
メインは自転車レースに出場することなので
走ることには拘っていませんが、先日行った15㎞走は
4分55~58秒で13㎞まで走り、ラスト2㎞は
4分10秒台で軽く上がってきました。
走行練習では、100km程度でも
自転に乗る時には、心拍160台で4時間漕ぎ続けられる
素晴らしい心肺機能を持っていることも最近分かりました。
160台で4時間運動をし続けられる能力は
走行距離不足を補うには十分な要素です。
私の予想では、この方の達成可能タイムは
3時間27~28分だと言えます。
そうです、二人ともそれくらいのタイムが狙えます。
違うのは、アプローチの仕方です。
さて、ここからが本題です。
マラソンは前半のハーフを、心拍130~150程度。
20~30㎞を心拍150前後に抑えることが出来ると
30㎞以降キツクなってきたとしても、
160台で押すことが可能だと言えます。
160を超えて170~180まで上がってしまうと
そこから2~3㎞で失速し始めるのです。
如何に、30㎞まで160以下に抑えて、
そこから160~170で押すことが出来るかが
ランナーの能力を試されるところでもあります。
では、皆さんは、心拍数160台で
どれくらいの時間・どれくらいの距離を
走り続けることが出来ますか?
ここを知ることが出来れば、自分の潜在能力を
知ることが出来るでしょう。
この週末は、そこを意識した練習を行ってみると
目標達成までの可能性が見えてくると思います。
