マラソン成功の鍵とも言って良いのが
この言葉です。
練習で10㎞走っている方は
レースでは、22~23㎞まで走れます。
練習で15㎞走っている方は
レースでは、27~28㎞まで走れます。
練習で20㎞走っている方は
レースでは、32~33㎞走れます。
練習で25㎞走っている方は
レースでは、35~36㎞走れます。
練習で30㎞走っている方は
レースでは、42㎞走り切ることが出来ます。
勿論、悪天候やオーバーペース、
エネルギー不足や体調不良の状態では
例外も出てきますが、
基本的には、私たちの体はそのように出来ています。
これは、長年に渡り、実業団選手を指導してきて
データとしてはじき出したものですし、
それを一般ランナーの方にも照らし合わせた時にも
同様のデータが出ています。
逆に・・・
ハーフマラソンで快走しても
走り込み練習をしていなかったり
オーバーペースになってしまっては
35㎞に行くまでにキツクなり、その後
大きく失速してしまうこともあるのです。
ですから、マラソンを走る際に
ある程度の走り込みをして
一定の距離を追い込む練習もして
コンディショニングも的確に行い
オーバーペースにならなければ
自分が思っている以上の走りが出来るのです。
それでは、超回復はどうすれば起きるのでしょうか。
ただ、レストを入れているだけでは
超回復はしません。
最近、何度も言っていますが、
体への負荷にメリハリをつけて、
意図的に調子の波をつくることが大事です。
レース前3週間を切ってからの練習パターンを
A・B・Cの3つ用意しましょう。
刺激走の内容によって、
どのパターンで次のポイント練習を走るかを決めます。
1週間前からの仕上げ練習も、その時の体調によって
臨機応変に決めることが鍵となります。
<考えてつくる練習メニュー>
サブ4~3.5を目指すランナーさんは、
レースの1カ月半前から、下記の練習をしたとします。
・30㎞を1回以上
・25㎞を2回以上
・20㎞を4回以上
・3時間走
・5㎞×3~5本
この練習を、
どのタイミングで
どの程度の負荷で
どの程度の疲労状態の中
どの程度の余力を残して
行うかによって、結果が違ってきます。
明日までの宿題です。
あなたなら、上の5つの練習を
どのように練習メニューに組み入れますか?
A・B・Cの練習パターンを考えてみてください。
3つ考えることが大事です。
3つのパターンを考えられた方は
自分でも思いもつかない仕上げ方を
発見出来ると思いますよ。
