幼児期の子供にとって、言葉を発することは
非常に良い脳のトレーニングになっています。
幼稚園から小学校低学年くらいになると
うるさいくらいに話をするようになりますね。
テレビを観ていても
「あー、ママ、あれなーに?」
お散歩していても
「わんわんがいるよー」
「ママー、しょうぼうしゃだよー」
など途切れることなく話をします。
観たこと、感じたことを、どんどん
言葉にして表現したくなります。
特に女の子は、5歳くらいになると
お母さんと同等の主張をし始めます。
子供だと思っていては手に負えなくなります。
友人のお母さんいわく、
「小さい女と思って接しないといけない」
くらいに言葉が達者になります。
これは、脳の発達と比例するので
子供の成長にはとても良いことだと言われています。
各分野で活躍する天才少年たちは
ビックリするくらいに言葉が達者です。
子役を見てもきちんと話せる子が多いですし、
その場の雰囲気で言葉を選んで話せる
能力も持ち合わせています。
天才ピアノ少年と言われる牛田智大君は
現在13歳ですが、彼の発言は実に大人びています。
発言だけでなく、仕草や表情も、まさしく
子供の顔をした、大人です。
どうやったら、こんな子に育つのかいうと、
それは、極めてシンプルで、
「子供扱いしない」ことだ言います。
吸収する力を育むのは、興味を持たせることです。
子供だからと狭い視野で接していると
その分、成長できる可能性を摘んでしまいます。
幅広い視野で物事を見せたり、
時には、大人の感覚で語りかけてみると、
知らず知らずに子供の語彙は増えていきます。
ただおしゃべりなお子さんから
言葉を使い分けられるお子さんへと変わるのは
日頃の会話が大きく影響していることを
認識しながら接することが大事ですね。
スポーツ選手の場合、
トップ選手はインタービューがとても上手です。
最初下手でも、回数を重ねていくことで
慣れていく場合もありますが、
自分を表現することに関しては
スポーツの能力と会話能力は比例しているのは
事実だと言えます。
中学校・高校の選手達でも、ことある毎に
しっかりした受け答えが出来るように
日頃からインタビューの訓練することで、
その後の成長の度合いが大きく変わります。
全ては、幼少期の「おしゃべり」から
脳トレが始まりますので、
子供のおしゃべりを出来るだけ聴いてあげることを
心掛けてみてください。
「大きくなったら何になりたいの?」と訊いて、
「野球選手」
「卓球選手」
「お医者さん」
「外交官」
などと答えたら、その人物になった気持ちで
インタービューの練習をしてみるのも
良いトレーニングになると思います。
