男性で3時間30分を切る力のある方、
女性で3時間15分を切る力のある方。
もう一度、走行中のカラダのブレを
チェックしてみましょう。
走りやすい季節になり、
スピードを上げて走っている方を
多く見かけます。
上記の力を持っている方は、
どこで練習をしても、
他のランナーさんよりは走力があるので
追い抜き感覚で飛ばして走っているようですが、
大抵の場合、バラバラなフォームで走っています。
脚の動き、特に着地がバラバラ、
膝の出し方も自己流なので
非常にロスの多い走りをしている方が多いです。
15~20㎞くらいなら、そのフォームで構いませんが、
レースでは「また後半失速してしまった」
「距離を踏んでいるのに何故だろう?」
「練習では良い感じで走れているのに…」
そういうコメントを良く聞きます。
実業団選手を指導する監督さん達も、
ハーフマラソンとフルマラソンは別物。
25㎞以下の距離走で良いタイムで走れても
本番では、脚がもたない。
そう口をそろえて言います。
20㎞程度の距離走は、リズムを掴む為のペース走、
もしくは心肺機能や酸素運搬能力、
リカバリ能力を高める為の、
ビルドアップ走や変化走などが大事であって
ただ単にスピード感覚に任せて走っている練習は
本番では役に立たないとも言います。
まさにその通りです。
一番大事な、カラダの軸を意識した走り方と
ロスの少ない走り方を、
練習でチェックすることが、
マラソン練習には必要です。
中級者の方には、今の走力に満足せずに
もう一度、走りの基本を学ぶ気持ちと
「エコ走法」の習得を心掛けて欲しいと思います。
