3時間15分以内の女性ランナーさんへの
アドバイスです。
練習量は月間170㎞~280㎞程度で
3時間15分以内は達成できます。
そこから更に記録を縮めたい方は、
スピードを上げるというよりも
粘りを強化することをおススメします。
女性ランナーさんは、男性ランナーよりも
長距離走を上手にこなすことができます。
男性なら、調子が悪い時には
雪崩のように大きくペースが崩れてしまうか
ヘロヘロになった段階で諦めてしまいます。
しかし、女性ランナーは違います。
男性が崩れ始めるポイントよりも
10㎞は粘りがききます。
例えば、ある実業団女子選手が
マラソン練習の一環として
55㎞走を行いました。
超総距離走を行ったのですが、
一緒に走った男性ランニングコーチが
どこまで走れたかというと
43㎞までです。
肉体的にも、精神的にも、一番苦しく、
一緒に走って欲しいところで
男性ランニングコーチは車へ収容。
あとから話を聞くと
「女子選手のペースは、それほど速くないので
最初は全然楽でしたが、30㎞を過ぎて脚にきて、
35㎞以降は全く動かなくなってしまいました。
どうにか43㎞まで行きましたが、
もうそれ以上は無理でした。」
女子選手の方がコツコツ走るのが
得意だということを実感したそうです。
他の練習でも同じで、
2㎞を15本行った時も、
1㎞を30本行った時も、
5㎞を6本行った時も、
最後は女子選手がひとりで走っていたそうです。
この粘りが女性ランナーさんの強みなのです。
国際マラソンを目指す女性ランナーさんは
是非とも、より一層粘れる身体を作ってください。
<週3日の練習パターン①>
月:90~100分イーブンペース走
火:完全休養
水:水泳
木:16000m変化走(3000m+1000mを4セット)
金:マッサージ
土:コアトレ
日:30~35㎞(10㎞毎に60%、70%、80%以上)
※30㎞以降のストライドを安定させるのが目的。
<週3日の練習パターン②>
月:20㎞スローJOG
火:マッサージ
水:コアトレ
木:16000m変化走(3000m+1000mを4セット)
金:完全休養
土:水泳
日:5㎞×6本(マラソンペース、間は3~5分)
※20~30㎞までのリズムを安定させるのが目的。
<週3日の練習パターン③>
月:水泳
火:マッサージ
水:16000m変化走(3000m+1000mを4セット)
木:完全休養
金:コアトレ
土:2㎞×5本(1~3本60~70%、残り80~90%)
日:25㎞(80%走)
※ハーフまでのスピード感覚を安定させるのが目的。
