上手なスピード練習の入れ方 | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

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速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

先週日曜日に開催した大阪ランニングセミナーは、

いつもどおりに大変盛り上がって行えました。

予定になかったリレー(一人500m)も

夏から秋への移行期に必要なトレーニングです。

練習不足だった方も、しっかり走り込み出来た方も

今の自分の状態を知る為には、

あれくらいの距離で、インターバルのように

数本入れておくことが大事になります。

自分のイメージするスピード感が体感出来た方は

秋以降のマラソンシーズンに向けて、

ゆっくり長く走るトレーニングを数回入れておきましょう。

そして、その前後に、今回のようなスピード練習を入れて

キレを作っておきましょう。

イマイチスピード感が戻っていないと感じた方は

無理してスピード練習を行わずに、

筋疲労の度合いや、関節の動きのチェックをして

身体全体の疲労度チェックを行いましょう。

数日軽い練習をして、その後に軽いビルドアップ走、

そして、時々、7割程度の負荷のスピード練習で十分です。

練習を落としているのに、なかなか思うように走れない方は、

貧血検査を行いましょう。

一般の病院でも血液検査はしてくれますが、

どうしても基準値が一般の方向けとなりますので

多少貧血気味という程度では、

「無理をしないように」

「食事をしっかり摂ってください」

などと言われて帰ってくるだけです。

「1ヶ月後にまた来てください」

なんて流暢なことを言われた場合は、

マラソンをしていること、過去3カ月くらいの

体調をしっかりと伝えて、しかるべき処置をして貰いましょう。

話を戻して・・・スピード練習は・・・

ガンガン入れれば良いというものではありません。

今の体調を良く見極めてから、

「適度な負荷を、適度な量入れる」

これを意識してみてください。

秋は、やり過ぎ注意です!

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