壁を破る方法!(自分時計を目覚めさせる) | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

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速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

50歳代、60歳代でも

記録更新は可能です。

諦めない限りは、まだまだ成長出来ます。

ただ、記録だけ追った練習方法では

年々押し寄せる体の変化に対応出来ません。

その年齢にあった練習方法があります。

また、「自分はこういう人間だから」と

自分自身で壁を作ってしまっている場合もあります。

この場合、練習云々よりも

いかに自分自身に新しい発見が出来るかどうかが

記録更新の鍵になります。

今まで出来なかったことは急には出来ません。

でも、新しい習慣を実践することは出来ます。

自分自身の更なる能力を発見する為の

新しい取り組みは、年齢に関係なく

始めてみようと思い立った時から

始めることが出来ます。

「自分は几帳面だから常にラップが気になる」

そう自己分析が出来たら、こう考えましょう。

ラップを気にするのは性分なので

気にするなと言われれば言われるほど

不安になって当然です。

では、ラップを気にせずに走るには

どうしたら良いか考えます。

1日に5回。

自分時計を研ぎ澄ます方法を実践してみましょう。

自分時計が発達すればするほど、

ランニング中も、いちいち腕時計を見なくても

正確なラップを刻めるようになります。

方法は・・・

携帯や腕時計のストップウォッチを使って

目をつぶった瞬間にスタートさせて、

目を開けた瞬間にストップさせます。

コツは・・・心のラップを身に付けること。

呼吸や鼓動を感じることが出来れば

心のラップは上手く働きます。

では、イメージしてみましょう。

目をつぶって、心のラップを刻みます。

イチ、二ー、サン、シー・・・

1分間経ったと思ったら目を開けてみましょう。

果して実際のタイムとは何秒違うでしょうか?

これを一日に5回。

たった5分のトレーニングで

自分時計は、どんどん正確に時を刻めるようになります。

1分間を、2秒の誤差でカウント出来るようになったら

走っていても上手に自分時計を作動させることが

出来るでしょう。

更に2分、3分、4分、5分と、

どれだけ誤差なく自分時計を刻めるか

チャレンジしてみましょう。

余興的な感覚で構わないので

毎日、欠かさず行うようにすると

いつの間にか、

1㎞毎にラップを気にしていたのが

5㎞毎でも大丈夫になります。

こんな簡単な方法で記録が更新出来るなら

いくらでもやってやると思える

ポジティブな姿勢も成功の為の鍵となります。

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