カラダの軸を安定させる走り方 | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

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速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

日刊スポーツの記事を読んでいて

ある二人のランナーの写真を見つけました。

ランニングフォームの違いが良く分かる写真です。

見比べてみると、軸を安定させるというイメージが

掴みやすいと思います。

今年の日本選手権女子5000m決勝の写真です。

前を走る選手の軸はとても安定しています。

前に出している足は、踵から着地し

しっかり地面を捉えようとしています。

地面と垂直に軸があるのが分かります。

後ろ足の膝が中に入り、内股走法に見えますが、

軸が安定しているので、着地位置がぶれません。

更に、身長の割にストライドは小さいですが、

その分、脚の回転が速いというのが見てとれます。

上半身も水平軸が安定しています。

前傾姿勢にも後傾姿勢にもなっていないのが素晴らしいです。

実際、コアの筋肉はとても強いです。

膝の向きとへその向きが同じ方向なのが

軸が安定している証拠です。

後ろを走っている選手は、テレビ画面を通してみると、

ダイナミックに走っているので躍動感はありますが、

静止画で見てみると左腰が引けているのが分かります。

右脚の膝の方向に対し、お腹(へそ)は

違った方向を向いています。

これでは、前に進もうとする力が分散されてしまいます。

腰が引けて、力が抜けてしまっているので、

後ろ足も流れてしまいます。

腕振りは、後ろへ引き過ぎているので

肩がブレてします。

脇も空いてしまっているのも、

力をロスする原因となっています。

日本記録を作った頃は、軸が安定していたので

ダイナミックな腕振りや脚の運びが

そのまま前進運動に繋がっていました。

同じようにトレーニング重ねていても

知らず知らずに走りのバランスが微妙にズレてしまうのは

一流選手でも同じだということです。

カラダの使い方を意識したトレーニングを行うことが

如何に大事かが分かって頂けると思います。

効率の良い走り方とは、

空中での無駄な動作を減らすことです。

両脚が浮いている時間を如何に短くして

次の一歩を出すかが、速く走る為のポイントです。

コアを鍛えることの重要性をもう一度認識し、

軸を意識した走り方を覚えることが

マラソン成功のカギととなります。

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