今シーズン怪我や体調不良に悩まされています。
原因が分かっている故障は良いですが、
どこも悪いところが見つからない場合や
「脚に力が入らない」といった症状の場合は
不安な状況が続き、次第に自信を失くし
練習中にトラウマ的な症状に陥る場合もあります。
中学生、高校生などのジュニア選手は
失速してカラダが動かない状態を経験をすると
脳とカラダのバランスが崩れてしまい
その状態から抜け出すのに
半年から1年掛かる場合もあります。
周囲の励ましや、様々な治療法で回復させようとしても
自分自身が変わらないと、その症状はずっと続きます。
とても難しい問題です。
そういう状態に陥りやすいタイプの選手は
プライドが高く、一気に強くなった選手です。
コツコツ努力して、ひとつずつ階段を上がってきた選手は
少々の不調には負けない精神力が養われています。
自分のポジションを確立出来ていないまま
一気に記録が伸びた選手は、精神的にとても脆いです。
そういう選手は、
ただ、調子が良くなるのを待っていたり
治療師やトレーナーが何とかしてくれるだろうと
自分で改善する努力をしないので
まず間違いなく、自分の力では立ち上がれません。
周囲も甘やかしていけません。
今までの自分のままでは何も変わりません。
今までと違うカラダつくり、今までと違う日常生活、
今までと違う自分作りが、スランプから脱出する
唯一の方法です。
周囲にいる大人が手を貸すのではなく
本人がそれに、自らの力で気付くような
環境つくりをしてあげることが大事です。
「同じ努力、同じ生活をしている限り
今の状態を変えることは出来ない」
そういうメッセージを送りながら
厳しくも温かい目で見守ってあげるのが
最も有効な手段です。
大人でも同じことが言えます。
今、体調不良に陥っている方。
もう一度、今行っていることを見直してみましょう。
必ず改善方法が見えてくるはずです。
