あれ程までの大差で独走優勝するとは
予想していなかったと思います。
全日本大学駅伝では、駒澤に敗れていました。
アンカー柏原選手で追い上げたものの
他の選手達は他校に負けていたのですが、
全日本からの短期間に
何がチーム全体のレベルアップをさせたのでしょう。
柏原選手は、
「自分の所にはトップで来ると信じていた」
レース後のそう語っています。
それは強がりではなく、日頃一緒に走っている
チームメイトの「強さ」を知っていたからでしょう。
東洋大学の区間賞の数がそれを物語っています。
アンカーの選手は体を揺すりながらも
気合の走りで前へ前へ進んでいましたが
それ以外の選手は実に力みのない
無駄な動きが少ない、安定した走りをしていました。
練習量の賜物であるのは勿論、
その練習が身についているので
自信に満ちあふれた走りをしているのが印象的でした。
マラソン練習でも、距離神話を信じて
ただ長い距離を走っていては
実際のレースには結びつかなことが多いです。
練習は、いかに自信に繋がる内容を行うかが大事です。
自己満足に終わらない、科学的要因に裏付けされた内容を
確実に行うことが、本番で活きる走りに繋がります。
これが東洋大学と他校との一番の違いであると思います。
つづく
