東京マラソンまでの10回の練習を
どのようにご自身の生活に組み込みましたか?
では、解説すると・・・
10週間分のメイン練習と考えて毎週末に入れたとしましょう。
3回の長距離走
3回のインターバル
3回のミドル走
1回のタイムトライアル
これを上から、1週ずつ入れていきます。
1週目 長距離走
2週目 インターバル
3週目 ミドル走
4週目 長距離走
5週目 インターバル
6週目 ミドル走
7週目 長距離走
8週目 タイムトライアル
9週目 インターバル
10週目 ミドル走
11週目 レース
こんな感じに組み立てた方は、合格点です。
体調を安定させながら、
追い込んでも大きく崩れない為には、
規則性を持たせるのが大事です。
疲労の周期を、自分でコントロールし、
この練習をやったら、これくらい疲れる、
ここまでやったら、疲労回復に2週間以上かかる、
そんな風に事前予測を立てながら
負荷の波、疲労の波、好調の波を
意図的に作りながらトレーニングをしていく
これが成功率80%のメニューの組み方です。
残りの20%はコンディショニングのテクニックです。
<つづく>
※12月11日の練習会で、より詳しく紹介します。