昨日の宿題、皆さんは、どのような計画を立てましたか?
このブログで、全てを解説することは出来ませんので
詳細は、12月11日のAASP練習会の際に
練習会後の懇親会で解説致します。
ここでは、大事な点をふたつ紹介します。
<その1>
今から東京マラソンまでの期間で
たった10回しか練習出来ない場合、
本番に向けた最後の刺激走(タイムトライアル)を
どこに入れるかが大事です。
レースの2週間前に入れた方、
疲労のピークと、その回復期間を考えると
ひとつの山を作るように組み立てる必要があります。
レース3週間前に入れた方は、
疲労のピークと、その回復期間を考えると
ふたつの山を作るように組み立てる必要があります。
<その2>
一番長い距離を走る日はいつ入れましたか?
これも大事なポイントです。
これは、単純に言うと、
長い距離を走って、もし万が一脚を痛めたり
体調を壊したりしても、それを回復させる期間が
十分にあることを前提に流れを作ります。
もし、脚を痛めて治療に1週間掛かっても
その後3週間あれば立て直せるだとか、
2週間だと仕上げに影響してくるだとか、
4週間あれば痛みがぶり返しても大丈夫だとか、
自分の体の状態から予想されるアクシデントを
計算して設定することが、メニュー作りの基本です。
全然イメージが沸かない方は、
是非とも練習会に参加してみてください。
12月11日(日)の練習会では、
年末年始・1月2月のトレーニングの組み方も
アドバイスさせて頂きます。
お申込みはAASPホームページより
お願いいたします。
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