変化走のコツ!(その2) | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

より速く、より強く、そして・・・より美しく!

速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

昨日の記事、「変化走に挑戦中!」にも書きましたが、

スピード練習が嫌いな方は、変化走で十分にスピードへの対応が出来ます。

フォームの矯正も出来ますし、何より、スピード練習よりも効果があります。

私が、これまで開催してきたランニングセミナーなどで

常に言っている台詞、それは「バラバラな走りにならない練習」。

無理やり追い込んでガムシャラに走っていたんでは、

いつまでたってもキレイなフォームにはなりません。

(※キレイなフォームと言うのは、無駄な動きがないと言う意味です)

そして、同じ箇所を故障する癖がついてしまいます。

スピード練習の中でも、インターバル練習というのは、

「追い込み練習」

「心臓に負荷をかける練習」

「苦しい練習」


そう思っている方がいらっしゃいますが、そうではありません。

インターバル練習は、7~8割程度の力で行う反復練習のことを言います。

最初の数本、あるいは、前半はそれ程苦しくないけど、

後半の数本が苦しくなってくる。

その時の脚の動きや上半身の使い方を良くするのが、

インターバル練習の目的です。

タイムを追って、ガツガツ走るのが目的ではありません。

1000mでしたら、10~15本やっても距離的には10㎞~15㎞です。

400mでしたら、25本やっても10㎞です。

距離的には、さほど多くはないですが、

繰り返し繰り返し「良い動き」をすることで

ランニング中の筋肉の動きを、頭にインプットする

そう考えて頂けると良いと思います。

これは500mでも、800mのインターバル練習でも同じです。

ペースを覚えさせるというのは、

「秒数」を覚えさせるのではなく、

「良い筋肉の動き」を覚えさせることなんです。

きちんとインターバル練習の意味が分かって

効果のある練習をしている方は、

ストップウォッチを押さなくても、

体が覚えている良い動きを繰り返し出来ます。

タイムに追われるのではなくて、タイムはついてくるものです。

一番理想的なインターバル練習とは、

例えば、一度もストップウォッチを見ないで400m15本を行った時、

あとからラップを見直してみると、ほぼ、一定のペースで

走れているのが効果的なインターバル練習と言えます。(誤差2秒以内)

日本人は生真面目ですから、気質的に「このタイムでこなくちゃ!」と

いちいちストップウォッチを見て走る人が多いですが、

タイムは頭で覚えるのではなく、体に染み込ませるものです。

よーいドン」すると力んでしまうというのも

良くあることです。

だったら、60分とか走っている最中に

スピードに変化をつけてあげる変化走が

力みなく、そして着実にペース感覚を掴める

効果的な方法と言えます。

昔は、良く、あの電柱までダッシュして、次の2本はゆっくり。

また、あの電柱までダッシュして、次の2本はゆっくり。

そんな練習をしたものです。そういう感じで変化をつけるのが

変化走の基本的な考え方です。

自分の意識でスピードをコントロールする練習。

それが変化走です。

その3へ続く。

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