Q&A集(その1) | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

より速く、より強く、そして・・・より美しく!

速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

Q1:

ランナーに多い障害として、腸脛靭帯炎が多いのですが、ケアとして基本アイシングを行うと思います。腸脛靭帯に負担が掛かるということに、中殿筋、もしくは、大殿筋が弱いと考えられますが。一番効果的なトレーニング方法は?

A:

確かに腸脛靭帯を痛める方の多くは、お尻がカチカチの状態の方が多いので、お尻を柔らかい状態に保つというのが第一の予防法です。弱いから痛くなるという考えもありますが、現実は、腸脛靭帯を痛める方の多くは、オーバーユーズ(使い過ぎ)が多いです。脚が出来ていないのに、「マラソンは距離が必要だ!」と何かの本で読み、いきなり長距離を走ったり、「トレイルランが良いらしい!」と、脚が慣れていないのに起伏を走る方がとても多いです。1回で痛める方もいますが、殆どの方の場合は、1回や2回は出来ます。でも、その後、痛める傾向にあります。期間にして2週間から3週間後には、痛くて走れないという状態です。腸脛靭帯を痛めない為には、

1)上下動のない走り方を身につける。→ 脚は蹴り上げない。

2)ストライドを広げ過ぎない。→ 脚は置いておくだけ。

3)全力で練習をしない。→ 6割程度の負荷に抑える。

4)お尻の筋肉を柔らかく保つ。→ お尻のマッサージ&ストレッチ。

5)日々のケアを怠らない。→ 練習後にはメンテナンスする。


鍛える方法は、

1)緩やかな起伏を使った練習。→ 脚力強化。

2)動作トレーニングで膝の動きを良くする。→ 真っ直ぐ前に出す。

3)ミニスクワット(4分の1スクワット)を行う。→ 腿とお尻の強化。

4)腿裏の筋肉をつける。→ 着地の衝撃を和らげる。

5)水中ウォーキング→ 膝に負荷の掛からない方法で強化。


他にも幾つかありますが、簡単に言えばこんな感じです。

マシーンによるトレーニングは、ランニングには必要ありません。

自分の体を支える筋力は、自分の体重を使った負荷トレーニングで

十分な効果があります。

リハビリとして行う場合は、初動負荷トレーニングが効果的です。


Q2

(サッカーの質問)ゴールデンエイジ期において、コンタクト時によく子供達が跳ばされることがあります。ウェイトトレーニングを用いることが出来ない時期でもありますが、加圧トレーニングとかはどうだと思われますか?スロトレもありますが、サッカーに限らず中学生のトレーニング対応をお聞かせください。

A:

子供に対して、様々なトレーニング課すのは、あまりおススメしません。なぜなら、乳幼児が自分の体を支えて歩き始める時に、何か道具を使いますか?椅子や机につかまり立ちすることはあっても、基本的には自分の力で立ち始めます。自分の体をどう動かすか考えて、大人の動きを目で見て真似て、自然と歩いたり走ったり出来るようになります。それと同じで小中学生は、二人組のサーキットトレーニングや、自分の体を使っての筋力トレーニングで十分だと思います。

子供がコンタクト時に跳ばされてしまうのは、筋力が弱いからではなく、地面に対して自分の重心がどこにあるか定まっていないからです。サッカーでも野球でも、走っていても、ボールを持っていても、全ての運動時には、地面に対して重心がきちんと取れているかによってプレーの良し悪しが決まります。ジャンプしていても、地面と自分の重心がどのように働いているかを意識出来ていれば、当たられても跳ばされることはありません。



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