2017年も、今日で終わりです。皆さま、今年一年、本当にお世話になりました。さて、2017年の最後は何の話にしましょうか？っで決めたっ！トリを飾るのは「日産 スカイライン」です！！その理由は？2017年はスカイライン誕生60周年の年でした。1957年に生まれた初代スカイライン、それから60年、めでたく還暦です！歴史あるクルマのブランドが消えている昨今、無事に還暦を迎えられるクルマは、極稀です。そんなスカイラインに敬意を表して、トリを飾るのはスカイラインでっす！ネタ元は、月刊ドライバー 昭和61年7月5日号です。
歴史あるスカイラインの中でも、やっぱ思い入れがあるのは、R30とR31ですね。クルマが好きになった小学生から中学生にかけて、現役で新車販売されていたモデルですから。っで、その中でも、R31の2ドアクーペは、大好きです！発売当時、中学生だったオラ、土曜半ドンの午後に、悪友たちと日産プリンスのお店に行って、も～なめるようにR31クーペを見た覚えがあります。
そんなR31クーペ！今見ても、ホントカッコい～っすよねっ！この、斜め前からの角度・・・・・・！！
しか～も、エンヂンは直6のツインカムターボ RB20-DET！グロスで210馬力、当時200馬力オーバーのクルマは殆ど無く、この赤いカムカバー、憧れましたね～！
そして、「GTオートスポイラー」！時速70㎞/Lを超えるとスポイラーダウン、時速50㎞/Lを切るとスポイラー格納！マヂ、カッチェ～！！
ターボ派のオラですが、NAのRB20-DEのGTSも、い～っすね～！
RB20-DEは、別の車種でしたが、若い頃友人が乗っていて、高回転域の伸び、気持ちい～エンヂンでしたね。トヨタの1G-GEの「ギュイ～ン」っていう高回転域に対し、「カ～ン・・・・」って感じの高回転域で、お互い個性がありました。
そして、ハイキャス！四輪操舵感覚、この時代からですよね、流行り出したの・・・・・・！
R31の時代となると、スポーティカーとは言え、装備も豪華になりました。パワステ＆電動窓、全車標準装備！
そして、ライバル対決！スカイライン GTS VS セリカ GT-FOUR。スカイラインは、RB20-DET 6気筒ツインカムターボのFR、対するセリカは、3S-GTE 4気筒ツインカムターボの四駆。
数値的には、ラップタイム、ゼロヨン、ゼロ100㎞/h・・・・・、全てセリカ GT-FOURの圧勝ですが・・・・・・。オラとしては、セリカ GT-FOURはFFベースの四駆だし、ツインカムターボとは言え4気筒だし・・・・・、やっぱ直6＆FRのスカイラインが好きですねっ！！
当時のR31のCMです。エリーゼのために！そのとき、精悍！！
2017年、今年もこんなブログでしたが、見て頂き、本当にありがとうございました。また来年も、「昭和全開」で行きたいと思いまっす(笑) 来年も、宜しくお願いいたします。
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