ハイラックス サーフ 185型 | よしぷらぁ

よしぷらぁ

続栃木発よしくんち!怖~いかみさん、またまた怖~い娘たちに囲まれながらも、何とか生きてる、よっし~日記。あちこちぷらぷら、よしぷらぁ。

 トヨタ ハイラックスサーフ!平成初期、スキー場エクスプレスとして、大人気を博したクルマです。人気の火付け役となったのは、130系サーフです。

 

 

 っが、今回のサーフは、その後継モデルの185型サーフです。って、ウチのクルマです・・・・・(笑) 平成7年12月に発売となった185型。ウチのは平成8年3月登録なので、ホヤホヤの初期ロットですね(笑) ちなみに、モデル詳細は、3000ターボディーゼル SSR-G 4速トルコン車です。21年乗っていますが、修復歴無し、新車当時のままの塗装です!

 

 

 さて、この185型!後ろ姿に「秘密」が隠されているんですよ~・・・・・。

 

 

 って、130型&185型の共通装備として、「バックドアパワーウィンドゥ」っつう、他車には無い、レア装備があったんです。これが便利でね~、使える装備なんですよ。その「バックドアパワーウィンドゥ」とは、普通の車では開閉できない「バックドアウィンドゥ」ですが、サーフの場合は、電動開閉が出来ちゃうんですよ。室内からだと、このスイッチを押して・・・・・。

 

 

 バックドアからだと、キー穴にキーを挿入して、左右に回すと、バックドアウィンドゥが昇降します。

 

 

 この様に、バックドアウィンドが、開きます!

 

 

 バックドアウィンドゥを全開にすると、バックドアを開けなくても、荷物の出し入れが出来て、ホント便利なんですよ!

 

 

 

 バックドアは、横開きではなく、跳ね上げ式です。コレが、い~んです!ハッキリ言います、バックドアは、跳ね上げ式に限ります!!って、アウトドアシーンで、雨天時の雨除けとして使えるので・・・・・。ただ、跳ね上げ式は、後ろに壁などがある場合、開けたドアのスペースを確保しなければいけないので、ギリギリ後ろには着けられません。っが、サーフは、その跳ね上げ式バックドアの欠点を補うために、「バックドアパワーウィンドゥ」っつう、コストが掛かる装備を、敢えて装着していたのです。

 

 

 そして、更なるバックドアの「秘密」とは?パワーリヤアンダーミラーです。コレは、「SSR-G」グレード専用装備なんですが、リヤスポイラーに「リヤアンダーミラー」を組み込んで、必要な時にだけ、電動で「リヤアンダーミラー」が見られる様になります。ノーマル状態が、コチラ!

 

 

 パワーリヤアンダーミラーON!そ~すると、ミラー部が、ギュイ~ンと降りて来ます!!

 

 

 内側に、鏡が付いています。

 

 

 操作は、室内のスイッチ、ワンタッチ!余り使わない装備ですけど(笑)

 

 

 ラヂヲの電動ロッドアンテナも、今の時代、絶滅してしまった装備ですね(笑)

 

 

 トヨタのクルマですが、ダイハツのエンヂンが載ってます(笑) ターボディーゼルの1KZ-TE型!

 

 

 この、ダイハツの「1KZ-TE」ターボディーゼルが、速いのなんのって!マヂ、気持ちい~加速なんですよっ。2500回転を超えると、ターボ特有の、背中を押される浮遊感が、否応なしに襲って来ます!!

 

 

 四駆は、パートタイム四駆です。四駆レバーの「4WD」ボタンを押すと、「FR」から「4WD」に切り替わります。今の時代、フルタイム四駆が殆どですが、オラは、パートタイム派ですね(笑) 

 

 

 「4WD」ボタンを押すと、メーターの「4WDインジケーター」が、点灯します。

 

 

 更に、4WDレバーを手前に引くと、センターデフロック状態になり、「センターデフロックランプ」が、点灯します。

 

 

 あと、ショックアブソーバーが、切り替え式。「ツーステージショックアブソーバー」っていう装備なんですが、ハードとノーマル、足が固くなったり、普通になったり・・・・・・。

 

 

 固い足回り「ハード」にすると、メーターに「HARD」ランプが、点灯します。でも、この「HARD」は、明らかに、路面のゴツゴツを拾う様になり、街乗りでは、不快感が増すので、まず「HARD」には、しませんね(笑)

 

 

 そして、トルコンの「ECT」。オートマの制御切り替えスイッチで、「PWR」=「パワーモード」であり、アクセルの踏み込みに対し、ノーマルに比べ、より高いエンヂン回転まで引っ張り、キックダウンレスポンスも、素早くなります。

 

 

 パワーモードにすると、メーターに「ECT PWR」ランプが点灯します。オラとしては、ノーマルで十分。敢えて、パワーにしなくても、ノーマルでパワー感は抜群です。よって、「PWR」オンは、しませんね。

 

 

 そして、今では絶滅してしまった、懐かしい「アイドルアップ」スイッチ!

 

 

 通常、1KZ-TE型ディーゼルターボのアイドリング回転は、800回転ですが・・・・・。

 

 

 「アイドルアップON」にするとアイドル回転が、1150回転まで上がり、極寒時の、暖房効率がアップします。っが、オラの住む宇都宮じゃ、要らない装備ですかね~・・・・(笑)

 

 

 185型サーフ!現在では、後継モデルも日本では販売されていない絶版車種ですが、SUVとして、今のモデルには無い、様々な魅力がある、トヨタの名車だと思います! 

 

平成8年、新車当時のCMです!

 

 

 

今日は何位でしょうか?応援のポチっ!お願いします!!
人気ブログランキング