もう、支離滅裂かも。


でも書きます!

今の気持ちを残しておきたいから!


機界戦隊ゼンカイジャー


テレビシリーズの最終カイが放送されました。


そう。スーパー戦隊は1年で交代。

そうやって繋がってきた45作品。


次のドンブラザーズにバトンが渡されました。


つぎのヒーローはどんなのだろう?

胸を躍らせていたこのサイクル。

こんなに寂しく感じたのは初めてです。


「前回のゼンカイジャーはー!!」


セッちゃん。福圓さんの元気な声からはじまるゼンカイジャー。あれほんと好きでした。


声優になって10年以上縁がなかった特撮の現場。

遂に回ってきたオーディション。

ここだ。ここしかない。祈るような気持ちを込めて音声を吹き込んだのを覚えています。


毎回撮影所の門を通る時の誇らしい気持ち。

ヒーローになれた!夢が叶った!文字通りの最大級の喜びを感じながらの日々でした。


しかしながらコロナ禍での収録。

マイク前での掛け合いはバラバラに。

せっかく出会えた仲間たちなのに。


でもそんなのは杞憂で。

回を…カイを重ねるごとに、介人を演じる我らが座長きーたをはじめ、みんなとゼンカイジャーをやれる事。みんなで物語を紡いでいくことがものすごい喜びになったんです。


だってみんな本当に素敵な人たちなんですよ!


そりゃあね、んなコトここでわざわざ言われなくても知ってるよ!って、話だろうとは分かりつつも。


みんな大好きだし、リスペクトが止まらないんですよ!(ブルンブルン)


人間ちゅわん達(ガオーン借りますよ)

みんな普段からニコニコガヤガヤして、ほんっとに仲が良くて可愛らしい。芝居も気配りも素晴らしくて。自分が彼らくらいの時どうだったろうと思い返すと、もう恥ずかしい…。尊敬しかない。

一緒にいて身が引き締まる思いでしたよ。


介人。きーた。いつも冗談飛ばしてる君の周りは笑顔でいっぱい。初めから素敵だったけど、どんどん自由に、厚みを増していく姿は、さすが俺たちの座長!って思ってたよ。


ゾックス。あっくん。ファーストヨホホイは衝撃だったけど、会ってみたら、ちょっぴりシャイでパフォーマンスがカッコいい優しいお兄さん。

同じ東北人として勝手に親近感だったよ。


ステイシー。りょうくん。貴方のお芝居に何度泣かされた事か。ストイックにステイシー然としていながらも、仲間といる時に垣間見える、にこやかで温かな心はすごく魅力的でした。


フリント。ひなちゃん。まっすぐで、ピュアな表現がみんなを笑顔にしてしまう。それってとってもすごい事。どうかこれからも健やかでいてね。


スーツアクターさん達

不可能を可能にする人たち。無敵のボディ。

僕は5歳のとき動ける俳優の夢を諦めてしまったので、僕からすると憧れを体現している存在なわけです。特に私の半身、岡田和也さん。ブルーンという命を一緒に表現してこの1年を共に生きた時間は本当に幸せでした。


スタッフさん達

白倉プロデューサーや監督さんたち以外は、ほとんどの皆さんにご挨拶できたり直接お話をさせていただいたことはありませんでしたけれど、映像から溢れる熱意と愛。こりゃもうぶっちゃけ(ジュラン借りますから)ゼンカイ愛ですよ!

僕にブルーンを預けて下さってありがとうございました。お世話になりました。


最後に全力全開な3人へ


ジュラン。浅にぃ。中盤くらいから収録が一緒になって、納得いくまでジュランにメッセージを注入する姿を見るにつけ、僕にもまだまだもっとやれることがある。そんな風に感じて、実は燃えてました。 先輩、カッケェす。


ガオーン。梶くん。実は収録後半にかかるまで梶さん呼びでした。そんな個人的な関係性の変化が一番面白かった。芝居の密度や立ち回り。見習いたい事がたくさんありました。


マジーヌ。ゆめちゃん。はじめましてで会った時はお互い緊張してて。でも2人セットになるシーンも多くて、どんどんブルーンの扱いがいい意味で雑になってく感じが楽しかったな笑

自由自在のお芝居、素敵でした。


トジテンド陣営の皆さんやカッタナーとリッキーには遂に会えなかったけど、バラバラでこんなに楽しかったんだから、みんな一緒だったらどんなになってたかなぁ!

収まりきらなかったかもしれませんね。

それも見たいけど笑


はー。


感謝祭も公式の終了後のコメントもぬぬぬ…と(マジーヌ借りますね)語彙が定まらないまま、ただただゼンカイジャーへの愛を垂れ流しそうだったのでできるだけ短くまとめたんですけどね。


今こうして改めて心のままに書いてみてるんですけど…実際止まらないですね。まとまってないし。


でもそろそろまとめよう。


というわけで。最終カイですが、彼ら5人の旅は始まったばかり。というのが、この寂しさと晴れやかさの混ざったような終わった実感のないフワフワした心の余韻なんでしょう。


駆け抜けました。1年間。早かったなぁ。


いかがでしたか?いっぱい笑えましたか?

元気出ましたか?


閉じた世界に居るのはもしかしたら居心地が良くて、安心なのかもしれません。


「チェンジ全開!」


少しの勇気と好奇心が世界を開いて変えられる。

ブルーンとの冒険が心に深く刻んでくれたことです。



ずっと心に残る大切な思い出。一生の宝物。プレシャスを、どうもありがとう。ブルーン。ゼンカイジャー。


ゼンカイジャーに関わる全ての皆様、ありがとうございました。


そしてゼンカイジャーを見てくださったすべての皆様、本当にありがとうございました!!!!!


いやーしかし、ドンブラザーズ、めちゃくちゃ楽しみです!!


制作発表会から面白かったもん。


介人?も、出るみたいだし。


スーパー戦隊はまだまだつづく!