素晴らしい経験をさせていただきました。
「音劇 北前船 〜とやまから新たな鼓動〜」
オーケストラ、バレエ、舞踊、朗読の融合ということで、はじめにこのお話を頂いた時は、どんな公演になるのか想像もつきませんでした。
朗読の演者としては、堀江一眞さん沼倉愛美さんとの3人で、演出の江嵜大兄さん(なんと同い年!)のもと、都内で稽古をしました。
前日に現地入りして、各セクションと合わせて次の日に本番というスケジュール。
公演は1回限り。再演はしない。
だからこその集中力と気合の化学反応だったのではないかと思います。
音と舞のエネルギーを背中にビリビリと感じ、後押しされながら、臨ませていただきました。
女郎宿の楼主との二役で、その際は羽織を着けました。
前の晩は富山の美味しいものでエネルギーをチャージ。
台詞にもあった、ホタルイカの沖漬け。
旨かったなぁ。
富山の魚は本当に美味い。
水がうまいから、酒もうまい!
演じること=生きること
というのを、今回のことを通じて再認識した気持ちです。
そしてその息遣いを、集まった会場の人たちと共有する。ライブはやっぱり楽しい。面白い。
参加させてもらって、本当に良かったです。
お手紙やお花、嬉しかったです!