1976年に中国で実際に起きた地震を基にした映画

「唐山大地震」が3月14日から劇場公開されます。

実はこの映画、2011年の3月から公開の予定だったのですが、同月に東日本大震災が発生したことで、公開が延期された作品なんです。

所謂パニックムービーではありません。

ストーリーは、地震をきっかけに、32年の長きに渡り引き裂かれてしまった家族の絆の復活を描いています。
被災した人たちの救出シーンなどは、胸が締め付けられるものがありますが、それ以上に、立ち上がり前に進むことを感じられると思います。

すべての劇場ではありませんが、今回は日本語吹き替えの公開もされるようです。

吹き替えのキャストは相武紗季さんや、芦田愛菜さん。
僕も、その兄弟役を務めさせていただきました。

4年の時を経て公開されるこの映画を、様々な思いを持って、見に行こうと思います。