こんばんは♪



あっという間にGWの後半も終わってしまいましたね〜びっくり

ゆっくり過ごそうと実家に行く位しか予定は経てていませんでしたが、1日目は娘のお友達が誘ってくれたので、近くのイオンへ行き涼しくまったり過ごしました〜口笛



2日目に予定通り実家へ♪

お昼過ぎから近くの大きな公園へ行き、今回は初めてパターゴルフもしましたおねがい



そして3日目は地元のお友達のお家へ子供同志も集まり楽しく過ごしました…ウインク

と言いたいところですが、ここでわたしの身体に異変が…ガーンえーん


前日夜中から偏頭痛があり、痛み止めを飲み過ぎたのがいけなかったのか…

お昼に食べた物がいけなかったのか…

原因が定かではないのですが、お昼を食べた後から急激な睡魔が訪れ、血糖値が下がり過ぎて飴ちゃんを食べるも中々回復せず、冷や汗はかくは頭はフラフラするわで、寝かせてもらいました。

(娘はお友達と楽しく過ごせたので良かったです口笛)


結局帰るまで体調が回復せず、なんなら食べた物を全部戻してしまう始末…えーん

こんなこと、ここ最近なかったのでびっくりです!


夜ご飯は全く食べられず、夜中まで吐き気との闘いでした💦💦


朝も全くお腹が空いていなかったので、少し胃を休めるサインなのかな、と思い豚汁のお汁だけ飲みました。


お昼過ぎて14時頃にようやく少し食べようかな、という気になり、やっと食べられました〜🙌

よかった〜照れ照れ





さてさて、前回の続きです。





2月に膵臓癌と宣告されてからすぐに抗がん剤を始め、予定通りの2クールで癌が小さくなり、これなら手術ができると消化器内科から消化器外科へバトンタッチされました。



消化器外科の術前説明で鮮明に覚えているのは下記の2つです。


1.画像で見る限りでは転移が見られないけれど、もし開けてみて腹水などに転移があったり、思ったよりも癌が太い血管に巻き付いていたりしたら、すぐに閉じる(手術不可の判断)


2. 膵頭部は残す予定だけど、もし開けてみて癌の進行が深かったら全摘になるかもしれない。

もし全摘するとなると大手術になるのと、術後は糖尿病一型患者となり、QOLが下がってしまうがどうするか⁇



2つ目の説明では、癌を取りきらずに膵頭部は残しておくという選択肢があることに正直驚きました。


わたしの中では、せっかく痛い思いをして癌を取り除く手術をするのに、癌細胞を身体に残してまで膵臓を残す選択をするの?と不思議でした。


ですが、ドクター👨‍⚕️によると、それほどQOLが下がるということは覚悟して、とのことでした。

現にそんなの嫌だという患者さんもおられるとのこと…


具体的には食事を決められた時間に毎日3食、毎回血糖値を測ってインスリンを打つ。

今の医療技術ではインスリンの自己注射は死ぬまで一生しないといけない。



わたしは病気になるまで、膵臓が身体の中でどんな働きをしているのか、お恥ずかしながら全く知りませんでした💦


素人の見解ですが…

簡単に言うと、胃に送られてきた食べ物の消化と血糖値をコントロールしている非常に大切な臓器なんですね!


なので、この臓器がない‼︎となると、単純に消化酵素が出ない、血糖値をコントロールできない、という人間が生きていく上でなくてはならない“食べる“という事を普通にできなくなる、ということびっくり


とはいえ、インスリンを外から補うことにより血糖値をコントロールすることができるので、慣れてしまえば大丈夫じゃないか、とも思いました。


生まれつき何らかの疾患で一型糖尿病の子もいるよ、という説明も受けました。



とりあえず手術までにどうするかは家族とも話し合って決めておいて、と言われました。


わたしは呑気に全摘なんて、先生が大袈裟に言ってるだけで万が一の話でしょ、なーんて思っていました。

まさか本当に全摘になるとは思ってもいませんでした驚き


家族だけではなく、周りの友達や会社の上司、同僚にも相談すると、周りに糖尿病患者がいる人ほど残した方がいい!という意見が多かったです。



でも、残すということは、ドクター🧑‍⚕️の説明によると根治は望めないとのこと。

やっぱりわたしはせっかく抗がん剤で手術できるまで癌が小さくなったのに、根治のための手術をしないと意味がない、という思いが強く万が一の場合は全摘してください、という結論に至りました。



そして、いざ手術の日は、父と母が病院にいてくれていたのですが、一度ドクターから呼び出され、思ったよりも侵食していて全摘になる可能性が高いけどどうするか?と聞かれたそう。


「万が一の時は全摘すると決めているけど、どうにか少しでも残せる様にお願いします!」と言ったものの、再度呼び出され「全摘します!」と言われたそうです…。



わたしも手術後、麻酔が覚めてすぐにドクターから「全摘したよ」と説明を受けました。


予め手術前に考える時間があったからか、意外と冷静に受け止めていたと思います。

それよりも麻酔から覚めてすぐ激痛が襲ってきたので、正直それどころではなかったですえーん



結果、膵臓全摘の選択自体に後悔はありませんが、膵臓以外にも十二指腸や胆嚢、脾臓、胃も1/5ほど切除したので、術後の身体への負担は大きく、今でもたくさんの後遺症があります。


そして、血糖値のコントロールも中々難しく安定しない日も多いです。


が、あまりシビアになりすぎず、そんなもんだ〜と思いながら今を生きていますおねがい

とにかく今はご飯が美味しく食べられることに日々幸せを感じていますハートのバルーン



〜参考まで〜鉛筆




♡おまけ♡


連休最終日、一緒に行く予定だったいちご狩り🍓



わたしは体調不良で行けずでしたが…

パパと楽しんだ様で良かったです🍓🍓

色々な種類が食べ比べできたみたい!

美味しそうだなあラブ