昔勉強した分類に従うと、現時点での資産配分状況は、
 
・流動性資金(現金、普通預金、MRF、等) 38%
・確実性資金(定期預金等) 41%
・利殖性資金(株式、外貨、投信、等) 22%
 
 
退職金を特別金利定期に入れたこと、地震後に持株のほとんどを処分(損切り)したこともあり、利殖性資金の比率が大幅に低下した。
以前(退職前)は60%程度を利殖性資金に配分していた。
 
モノの本によると(110-自分の年齢)%を株式、残りを債券に投資すべしというのがあったが、株式を利殖性資金、債券を流動性資金+確実性資金と読みかえると、それに近い比率であった。
 
 
利殖性資金のうち、
・株式(国内のみ) 35%
・投信(ドル建て) 12%
・外貨(MMFがほとんど) 53%
 
 
また、円資産と外貨資産の配分は、
・円資産 86%
・ドル資産 11%
・ユーロほか資産 3%
 
 
もう少し外貨資産を増やしたいのと、利殖性資金の比率をどの程度にするかが今後の課題である。
 
 
外貨資産としては海外株のインデックスファンド、海外債券のファンドを考えている。
MMFは低レバレッジのFXにした方がよいかもしれない。
リートやハイ・イールド・ファンドとかも流行っているようだが、毎月分配のファンドが多く、あまり興味がわかない。
香港の銀行に口座を開設することも含め、情報を収集中である。
 
今後、数年間の生活資金は確実性資金で運用すべきだと思うが、定期にしても雀の涙ほどの利息しかつかないのが悲しい。
とりあえず、普通預金でも短期の定期預金金利を上回る、
 
・住信SBIネット銀行(SBI証券) 0.1%(SBIハイブリッド預金)
・楽天銀行(楽天証券) 0.11%(マネーブリッジ利用)
と、
 
・新生銀行 0.3%(2週間満期預金)
あたりで回すしかないか。