上の娘が中学校の生徒手帳を見せてくれました。
驚いたことに・・・・私が中学の時の生徒手帳と、ほとんど変わっとらん・・・・笑えました。
「お父さん、校歌歌ってよ、私、難しくて覚わらない・・・・。」
生徒手帳に楽譜が載ってました。
この校歌・・・・恐ろしいことに、私の父の頃から変わってません。
シに♭・・へ長調ですかな・・・・。
楽譜を見つつ初見で弾きました。
続いて上の娘が弾く・・・・が・・・・つっかえとる。
下の娘も弾く・・・・・これまた・・・・つっかえとるし・・・。
「おみゃんたらー・・・・初見へたくそやな・・・・お父さんより下手やぞ。」
と、言いつつも・・・・私、楽譜見て弾いてませんでした。
楽譜なんて覚えてませんけど、さすがにメロディーは未だに覚えてますんで、
音の高低の感覚はわかりますので、指が勝手に正しい音をひろっただけです(実は)。
しかし・・・・歴史の古い校歌なので、現代的な今時の校歌とはちょっと違いますので、
娘達には覚えにくいのかもしれませんね。
話はがらりと変わりますが、娘が中学で運動部に入ることに難色を示しております。
私はこれが気に入らない・・・・。
「ピアノがあるから突き指したくないし・・・・。」
とか、
「ピアノと勉強で疲れるし・・・・。」
とか、一生懸命逃げております。
「いかん!運動部に入らんと体力つかんでダメだ!
運動神経も発達しないし・・・・おじちゃんみたいになるぞ!」
と、私は、弟の事を引き合いに出し、いつも娘に怒っております。
私の弟・・・・小・中・高・大学・・・・と全く運動していないため、体力も無く、
運動神経も鈍く・・・・たとえばキャッチボールなどをすると、ボールを投げるポーズを
何度も何度も繰り返し、ちっともボールを投げてこないため、
「なにしとんじゃい!はよ、投げろ!」
と、私が怒ると、
「・・・・え?・・・・いや・・・・その・・・・ボールをどこで放していいか・・・・わからん・・・・。」
・・・と、信じられんことを悩んどるんです・・・・信じられます?この感覚??
運動せんと、大変な大人になってしまうぞ!・・・・と、私は危惧しているのです。
あと・・・・(私が勝手に思っている)イイ女の絶対条件は、運動ができること!
娘には、運動音痴な女になってほしくないのです!絶対!!
そこで、長い前フリから本題へ。
映画『レッドクリフ』には、イイ女が二人でてきます。
男達と共に闘うたくましい女性。
「ヴィッキー・チャオ」と「リン・チーリン」。
二人とも単身敵陣に乗り込み大活躍・・・・特にリン・チーリンさん・・・・きれいすぎ。
娘達には、こういう女性になってもらいたい。
そこで動画を3連発。
パート1のあらすじ予告編(↓)。
迫力満点のパート2予告編(↓)。
そして、素晴らしいテーマ音楽(↓)。
実は、娘達、この映画を見て、特に孔明の知略にまだ、小さいながらも感動し、
「勉強はしなきゃいかん!」
と言い、以後、大変勉強家になりました。
孔明だけじゃない。
出てくる人々・・・皆、頭もいいし、たくましいし、多才であります。
なんでもできる人間になれるよう・・・・がんばりなはれ。
一つのことしかできんヲタクになってもいかんし、ちょっとのことで、疲れとってはいかんよ。