今日は休み。ずっと爆睡していると、携帯電話が鳴った。
「もしもーし!A不動産のOでっす!」
「ふわ・・・・お・・・・おはようございます・・・・。」
「あはは!Gさん、その声、ひょっとして今、起きた?この電話が目覚ましになっちゃいました?」
「はい・・・・なりました。」
「A&Aさんの○○の家・・・・2週連続でオープンハウスさせていただきたいんですけど!」
「建売売ってる時間ありませんので、よろしくお願いしまーす。また、鍵とりにきてくださーい。」
電話を切って周りを見ると、部屋には誰もいない。
妻と娘はいつもどうり起きて、学校の行事に出かけていた。
シャワーを浴びて目を覚ますと、子供と妻が帰ってきた。
妻に言った。
「おい。運動したいわ、なんか・・・・温水プールでも行かん?」
「はあ~・・・今から?よく寝てた人は元気でいいですなあ~。」
と、言った後、昼食をとると、今度は妻が、2時間ほど爆睡。
いい加減に起こさないと、夜寝れなくなるかも・・・・と、思い起こすと、
「気持ち悪い夢ばっか見て、うなされた・・・・あーキモ!」
「どんな夢やねん?」
「貞子が地面から何体も湧き出てくる夢・・・・。」
「なんや、それ!確かにキモいわ。しかし、すっごい夢やな・・・・。」
夕方、子供達は、某所にお泊りに出かけた。
そこで、妻と一緒にスーパー銭湯に行く。
妻は、一週間の筋肉痛をいやすべく「アロママッサージ」をしていた。
スーパー銭湯の帰り道、妻がポツリ・・・・と言った。
「久しぶりに○○さん(ワイのこと)と、二人っきりの夜だなあ・・・・。」
その言葉を聞いてワイは思わず、つぶやいた。
「・・・・・・・・なんか、怖い」
「は?なんで?」
「いえ・・・・・・別に。」
「おい、こら!何が怖いんだ!」
「あの・・・・・今日のブログのタイトル・・・・なんか怖い・・・でいいっすか?」
「どおぞお~!」
・・・・・・酔っ払ってはよ寝よ。