昨晩、KK様邸の住宅ローンを担当していただいているC銀行さんから突然電話があり、
「急遽、3月から当行の金利が上がることになりました。
KK様のためにも、金利の低い2月中に是非、融資実行したいのですが!」
その結果、今日は朝から、司法書士のM先生や、担保解除のA銀行さん、KK様に、
ばたばたと連絡し、何とか、2月中の決済の予定を組みました。
皆様、ご協力有難うございました。
しかし・・・・・その結果、月末、同じ日にちに、決済のダブルブッキングになってしまった・・・。
私がB銀行さんの決済に、妻がC銀行さんの決済に、同時刻に別々に出席するしかなく、
会社の実印とか・・・・一つしかないし・・・・どないしよう・・・・と、一瞬思いましたが、
幸い、B銀行さん、C銀行さんは近いので、私が決済終了後、実印持ってC銀行さんに走る!
・・・・・しかない。
その後、ちらちらと雪の降り始めた頃、私は、B銀行さんに向かいました。
融資の契約書にサインをしているうちに、雪はどんどん降り始めたようでした。
そこへ、某様からTEL。
申し訳ありませんが、一旦、電話を保留にして、銀行さんを出た後、かけ直し、
車の中で、図面を見ながら打ち合わせ。
お客様からいつ電話がかかってくるか、わからないため、進行中の物件の図面は、
いつも持ち歩かないと、こういう時に、困るのです・・・・。
会社に戻る頃には、
すっかり、積もっていました。
午後から、KK様邸の平面詳細図を進める。
夕方まで作業をして、家に帰る。
「今日は、契約書に2/26と、何箇所も書いたなあ・・・え!?今日、2/26!!
おい!3/3まで、あと、ちょっとしかないやんか!
雛人形・・・・・まだ、出しとらんがな・・・・。」
と、私が言うと、下の娘は、
「いいじゃん。お姉ちゃんの描いた絵があるし。」
と、言い、冷蔵庫に貼り付けてある絵を指差した。
上の娘も、
「よかった・・・・絵、描いといて。」
なんだか、とっても子供に申し訳ない気がして・・・・・・夫婦で小さくなっておりました。


