突然の訪問者 | WAS IT ALL WORTH IT ?

この土日、今年最後の販売会を行いました。


当社としては、販売会は年内はこれが最後。

年内の業務は、


「現在工事中の物件の完成とお引渡し。」

「新しい建築条件付分譲地の仕入れ(お客様からのリクエスト地を含む)。」

「仕入れた建築条件付分譲地の販売。」


を、メインにして、戸建て住宅の販売は、提携不動産会社さんにお任せして、

年明けに、また、別に自社の販売会を行う予定です。


今回の販売会では、お客様以外に思いもよらぬ方が現地にいらっしゃいました。


お一人目は・・・・。

外車に詳しくない私は、正確な車種はわかりませんが、

たぶん、ゴルフ(だと思いますが)に乗った男性が、物件の前に停車し、

中から降りて私の顔を見て、


「あの・・・・・Gさん?」


「はい・・・・・。あ、あのお・・・・・・(かすかに見覚えがある顔のような)。」


「I本です。ごぶさたです。」


「・・・・・・ああ!I本さん!こんにちは。」


昔、私が小学生の頃、ウチの会社にいらっしゃった設計士さんでした。

身長約180cm。

もう一人のN村さんと並んで、せいたかのっぽの、2枚看板スタッフの一人でした。

他のスタッフの方々は、これほど大きな方はおらず、

小学生の私から見ると、お二人は、電柱のように高く見えました・・・・当時は。


「広告が入ってるの見て、もしかしたらと思って、懐かしくなって来ちゃいました。

また、会社のほうに寄らせてもらいます。お父さん(会長のこと)は元気?」


「はい。今日はここにはいませんが・・・・。」


「そうですか、そうですか、それじゃあ、また!」



懐かしい人に会ってしまった・・・・思わんところで。

・・・・・と、思っていたら、その後しばらくすると、白い小さな車が、前に止まった。


「おう!でゃあせんせい(「大先生」の意味)は、おるきゃ(「いますか」の意味)?」


と言いながら、親しくしている某不動産会社の社長様が車からおりてきた。


「今日は、家で休んどります。」


「ほーきゃ(「そうか」の意味)、ほーきゃ。これ、すぐそこの店で買ったんだわ。

みんなで食べてちょ。」


と、おっしゃって、箱に入った柿を持ってきてくださった。


「ほんじゃ、ごぶれいするわ(「失礼します」の意味)。頑張ってちょーよ。」


と、言いながら、社長様は・・・・おそらく自社の分譲物件の現場待機に、

向かわれたのであろう・・・・・どうも、有難うございました。

いつもの「黒いハイブリッドレクサス」でなく、小さな車だったので、

最初、誰かわからんかった・・・・・社長さん、現場待機は小型車なんだろうか?



夜、販売会を終え、子供を乗せて、「勝川の家」の現場に向かい、側溝の

工事の様子を確認し、Hさんに電話をいれ、明日の予定を組む。


 勝川の家


 前面道路


電柱回りの側溝の蓋と隅きりの側溝の蓋は、春日井市の負担。

電柱周りは終わっていましたが、隅きり部分がまだでした。

明日、土木屋さんと、こちらで支給する蓋の数、施工箇所の話し合いをしなければ・・・。

明日は、午前中「勝川」、午後から「高田寺」となるでしょう、たぶん。


今日も、時間が無く、夕食は外食となってしまった・・・・・。

明日から、また、忙しい平日が始まります・・・。