大工さんの再編成 | WAS IT ALL WORTH IT ?

作業が遅れ気味の「高田寺の家」。


出張帰りの疲れた頭で土曜日、現場で打ち合わせをしていると、

東棟担当のO谷大工さんがドリルで手の指に穴を開けてしまった!


これでは、工事がますます遅れる。

東棟TT様邸万事休す!

西棟担当のF村大工さんが、TT様邸の手伝いに入ると、西棟AT様邸も

これまた地すべり的に工事が遅れる!


もうあかん!

作戦変更だ!


急遽、小牧の現場にいるK棟梁にTEL。

あちらの現場の進行状況と他の大工さんの予定を聞く。

と、同時に監督のMさんと打ち合わせをする。


まずF村大工さんにTT様邸に移動してもらう。

そしてO谷大工さんが復帰したら、二人でTT様邸をこの後担当していただく。


AT様邸のほうは、

「2×4とボード施工の達人」II大工さんと、

「無駄口なしでひたすら機械のようにもくもくと作業する」IW大工さんを

召集し、まず、一週間ほど現場に入ってもらい、その後、

K棟梁とS大工さんに、階段や造作を担当して工期に間に合わせるという

シミュレーションを組む。


来週から2週間が勝負です。

頭を切り替え、私達もがんばりまっす。