栃木県足利市までの出張は今回も、二手に分かれました。
定例会議の現場に会長をおろして、私と、某メタボリック?スタッフは、
足利市役所に向かいました。
PM12時40分頃、市役所に着いてしまい、1時まで少し時間が
あったため、私はホールにおいてある血圧計で血圧を測定しました。
上が120、下が68。
いつもより、上がちょい高め・・・しかし、その数値を見て、メタボスタッフは、
「なんじゃい!68ってのは。低(ひく)!!」
と、驚きました。
しかし、私の場合、日によっては、上下共に二桁の日もあり、今日は、
なかなか高いほうなのです。
「おまえ、はかってみい!」
と、メタボスタッフに言うと、彼は、嫌々、測定を開始。結果は・・・・。
上が168、下が102。
「なんじゃ!この高血圧は!だから病院イケッっちゅーとるだろうが!」
と私が言うと、
「いや・・・。これは今ちょっと、喉が渇いているから、高いだけだよ。
ちょっと、そこの自販機でポカリ買って、飲んでからもう一度測るから。」
と、苦しい言い訳をした。
ポカリを飲んだ、メタボスタッフに言った。
「はい。飲んだな。測れ!」
もはや、命令口調である。
「そ、そんな・・・・飲んですぐに効果があるわけないじゃん。
5分は待たないと・・・・。」
と、わけのわからんことを言う・・・。
5分経過。
「5分経ったぞ。やれ!」
「ちょっと待った。トイレに行ってくる。」
と、メタボはトイレに出かけた。
そして、トイレから戻ってきた彼に私は言った。
「はよ、測れ。」
「い、いや・・・今は、トイレから歩いてきたところだし・・・・。」
「阿呆。歩いたら血圧が上がるんか!測れ、いい加減に!」
しぶしぶ測るスタッフ。
上が156、下が98。
この瞬間、このスタッフはまるで天下をとったように、
「ふわっはっは。ほれ、さがったぞ!」
・・・・・威張るほどのことかいな??と、あきれていたら1時になった。
6Fの建築指導課に行き、担当者の人と打ち合わせ。
事前審査の書類等を新しく、何部か修正及び差し替え。
ふと、横を見ると、メタボスタッフは汗だくになって作業している。
そ、そんなに暑いか?
げ!・・・・・汗がぽたぽた、図面の上に落ちてるぞ、あのなあ・・・。
作業を終了し、1Fのホールに戻ってきました。
そこで!
私は、もう一度、スタッフに命じた。
「今の状態で、もう一度、血圧を測れ!」
またも、しぶしぶ測定するスタッフ・・・・・すると!
上が182、下が109。
「ひえ~!!」
メタボスタッフは悲鳴をあげた。
これが真実じゃ。
病院に行きな。
そして、私達は、車で、建築中の現場に移動したのでした。