焼ける前でよかった・・・ | WAS IT ALL WORTH IT ?

梅雨が明けて(おそらく)、日差しが強くなってきましたので、

ますます日焼けが激しくなる今日この頃・・・。

会う人、会う人に、


「真っ黒ですね。遊びで焼けたんですか?」


「海でも行ったんですか?」


「黒くなりましたねえ。」


と言われっぱなしなのは、会社の中でも私達夫婦だけ。

他のスタッフは、涼しいエアコンの効いた部屋で、汗もかかずにいるため、

私達だけ、サーフィンでもしながら、遊びほーけているように見えるんだろか?


ま・・・・人がどう思おうと、我が道を行く我々は、今日も昼休み、

歩いて家まで帰る日課を続け、またしても黒くなってしまいました。


週末から現場が忙しくなる前に、今日はデスクワーク。

K棟梁をはじめとする大工さんたちも、IW大工さんを残し、他の会社の

建て方の応援に出かけているので、今日明日は、現場は静かですから。


CG制作会社さんと、SK様邸、YK様邸、TT様邸、AT様邸の

CGの打ち合わせをする。

外構部分が、まだ詰めていなかったため、それらの打ち合わせ。


 打ち合わせスケッチ


同時に会長の担当するT様邸のCGが完成したためデータを受け取る。


 T様邸


某分譲住宅会社さんから依頼のあった建売住宅4棟の設計が、例の

法改正のため、建築確認が今までのペースで出せない。


当社の場合、自社の設計施工物件や、他社さんから依頼される設計監理

の物件が、おおよそ年間35棟~40棟あるのですが、今回の法改正の

結果、この数は半分以下になるかもしれません。


特に大手のように、大量の社員を抱え込んでいる会社は、

年間着工棟数が大きく減ることになると、大変だと思う・・・・。

(社員に給料が払えなくなる。)

これからの時代、「薄利多売」なんてとんでもないですな。


新しく始まる物件の火災保険、労災保険の手続き。

お引渡しを済ました物件の電気、ガス、水道の清算。

同じくお引渡しを済ました物件の不動産取得税の払い戻し。

各下職さんへの発注書の作成。

来月の下職さんへの支払いの準備諸々。


・・・・・など、雑務をしていたら一日が終わった。


夕方、買い物に行く時、ふと思い出して妻に聞く。


「そういえば、お前の宅建主任者証・・・・発行されたの?」


「先週届いたよ。」


「おれ、全く見とらん。」


「私も、見とらんかった。封筒に入ったまま・・・確かカバンに・・・・。」


・・・と、ごそごそ探し出し、


「あった。これだわ。ほれ。」と、差し出された主任者証。



日焼けする前の白い顔であった・・・・。

この写真、数年使うから、焼ける前でよかったなあ。