第6回定例会議 | WAS IT ALL WORTH IT ?

疲れがピークに達した金曜日に・・・関東まで出張してきました。

毎度のAM5時起き。

AM6時出発・・・・往復12時間の車での大移動の日です。


今日は、家から現場までの丁度、中間地点にあたる長野自動車道の

「梓川SA」まで、休憩無しで一気に飛ばしました。


 梓川SA


 曇が多く山は見えない・・・


この地点が、名古屋から約220km。

少し休憩をして出発。

「上信越自動車道」の「横川SA」に止まり、(株)M中組のK専務にTEL。

「高田寺の家」の造成工事の予定を連絡。

雨の可能性が高いため、工事を土曜日から来週に延期することに・・・・。


再び車を飛ばし・・・・PM12時30分頃、現場に到着。


工事のほうは、A工区の埋め戻しが終了し、


 A工区


B工区のほうは、基礎及び地中梁のコンクリート打設が終了し、

この週末の養生期間を経て、来週に型枠脱型・・・という段階でした。


 B工区


 F及びFG


この土地は、かなり水はけが悪く、現在、表層部分の改良工事を

検討中・・・・しかし、この工事は予定外であるため、予算等を考慮し、

「要検討」状態です・・・・。


一方、こちらは、根切り工事の始まった、プラント処理槽。



人の身長と比較すると、深さがなんとなくわかります。

写真に移っている、現場監督のTさん・・・長身の方です。

うっかり足を滑らし、下まで落ちたら・・・・骨折りそうな深さです・・・・。


現場のチェックを終え、定例会議開始。

全体会議、分科会でも、上記の改良工事は・・・・当然、議題にあがり・・・。

あくまで、私の個人的な感想ですが・・・・ここは、市が企業を誘致するため

造成した工業団地である以上、造成時に、市のほうが何故、

水はけの悪い粘土質の土で造成したのか?

そこらへんが・・・やや疑問に思ってしまった・・・・。

私は、設計屋でもあり、建設業者でもあり、不動産屋でもあるため、

不動産屋的感覚でいうならば・・・、

「悪い土を使った土地なんだから、安くしてちょ!」・・・と、購入時、言いたく

なってしまいますなあ・・・・。

ま・・・・これは、あくまで、不動産屋的感想ですけど・・・・。


そして2時間後、会議終了。

今日は、早めに終了しました。


 残土の山!


車で現場を離れ、国道を走っていると、突如、大雨が!


 雨と雷


先ほどのプラント処理槽の・・・・あの、あなぼこ・・・・この雨では、

今頃、プールになっているかもしれん・・・・。


そんなことを心配しながら・・・・雨、雷の激しい高速道路をひた走り、

家に帰ってきました。


頭が痛いのは、来週の日程です。

こちらの現場の「定例会議」と「鉄骨の製品検査」と、勝川の家の

「地盤補強工事」と、さらに高田寺の家の「地盤調査」が、

見事に同じ日になってしまったのです・・・・ガーン


体は一つしかないし・・・・・あたふた

来週は2度も、関東に来なければいけない・・・・どないしよう。


困った・・・・おわり