思い出せない一日 | WAS IT ALL WORTH IT ?

パソコンに向かって一日のことを思い出そうとしても、

今日は、頭が、真っ白で、すぐに思い出せません。

おまけに、私も妻も、先ほどから、胃が痛い・・・・。


朝、まず、なにしたっけ?


・・・・・。


思い出せないため、風呂に入っている妻に、脱衣室から聞く。


「あかん。今日の午前中のこと、全然、思い出せん。何しとったっけ?」

と、聞くと、


「あはは、思い出せんの?えっとねえ・・・・・・・・あれ?何してたっけ?」


・・・・妻も、私と同じ症状であった。


確か・・・・そうだ。

昨日から引っかかっていたYK様の最終案が気になって、奥様に電話

したんだった。

昼までに、奥様とご主人様に来ていただくことになって、それまでに、

平面図を作り直していたんだった。


そうこうしているうちに、「西之保の家」の現場から電話があり、打ち合わせ

をしているところへ、某銀行さんからTELがあり、明日、10時の約束をして、

会社に帰り、○中組のK専務と側溝工事の打ち合わせをして、YK様の

図面が完成したのであった。


午前中、もうひとつあった。

「ぜひ当社の新しいスタッフに!」と、こちらが勝手に思い込んでいる

候補の方が3人ほどいて、その中の一人の方に打診をいていたのも、

午前中であった。

(私は基本的に、学校出たての若いぺえぺえは、いらん。

経験のある、即戦力になる人に、来ていただきたいんじゃ。)


午後一番に、YK様ご夫婦が来社。

打ち合わせ後、YK様ご夫婦と、「西之保の家」の現場へ。


「こちらが、この後、YK様、SK様の家をつくってくれるK棟梁です。」


と紹介し、顔合わせをしました。


で!


いつ頃だったか忘れましたが、「なかなか決められない」SK様から、

プラン変更の電話があり、今夜8時の打ち合わせまで、必死に図面の

修正を開始。


「ノーリツ」の○○さんにTEL。


「A&Aといいます。○○さんは、いらっ・・・・。」と言いかけると、


「あ、○○です。この前は有難うございました。」と丁度、○○さんがでた。


「SK様、一部変更でましたので、見積書の作成、来週以降にして下さい。」

と伝え、3時45分になったので、AT様のマンションへ向かう。


丁度、生徒さんがピアノのレッスンを終えて帰られるところでした。

AT様と「土地売買契約」「建物請負契約」を結ばせていただき、

同時に、建物の打ち合わせも行いました。

この後、今月中に、細かい詰めをまとめます。


日にちがなく、当社のつらい、しんどい、ハードな「ノーリツ」「ニチハ」コース

は、お隣同士ということで、AT様、TT様同時に行うこととなりました。

当日は、両家の初顔合わせです。

お互い、いい方同士ですので、楽しみにしていてください。

ただ・・・・一度に、2家族の仕様を決めるため、「ノーリツ」の○○さんは、

大変かもしれません。


AT様のマンションをおいとました後、プールに通う子供を迎えに行き、

軽く食事をとって、会社に戻る。


8時少し過ぎ、SK様来社。

開口一番、奥様が、


「この前は、優柔不断で済みませんでした。」と、おっしゃった。


そして、


「人前で喧嘩してしまってすみません。

あと、また、泣いてしまってすみません。」


「いえいえ、先生の性格、もう、慣れました(笑)・・・・というか、

誰でもそうですけど、泣いたり、怒鳴ったりして、発散するんですよね。

私は、先生のこと、ちゃんとわかってますから、泣きたい時は泣いて

ください。がっはっは。」


「すみません。さすがに、外・・・特に、近所では、患者さんに見られる

かも知れないから、抑えてるんですけどね。」

と、先生は笑っていらっしゃった。


それだけ、ハードな仕事なんですよ。お医者さんっていう仕事は。


9時半近くにようやく打ち合わせ終了。

気をつけて帰ってください。


私が忙しいから・・・と言うことで、今日は、YK様もSK様も、

こちらのほうまで来てくださった。

有難うございます。


・・・・・といった感じの一日だったことを、ようやく思い出しました。