会話ができん・・・ | WAS IT ALL WORTH IT ?

多くの会社が仕事始めになったようで、朝から電話が鳴りっぱなし。


「先生のとこ、話し中ばっかやなあ!」と、某不動産会社の社長様に

言われ、電話回線を2つに増やしたのはいいんですが、同時に

鳴ったり、交互に鳴ったり・・・・。


これに携帯電話への連絡が加わると、ほんと・・・仕事が止まる。


スタッフ同士が大事な話をしようとすると、まるでそれをさえぎるかの

ように絶妙なタイミングで電話が鳴る。


午前中、会長と打ち合わせをしたいことがあった。

しかし、会長は電話中。

話が終わったと思ったら、私の携帯が鳴る。

こっちが話し終わったと思ったら、銀行さんが来た。

話が終わり、上に上がっていくと、今度は会長が電話で話中。

今度は業者さんが来る。

また下に下りて打ち合わせ。

上がっていくと、会長は、またしても電話中。

ようやく電話が終わる。

しかし、そこへ、私あての電話が入る。

ようやく話が終わり、話しかけようと思ったら、私の携帯がまた鳴る。


頭にきて、携帯を妻に渡し、

「お前、出てくれ!」と頼みながら、会長に話かけた瞬間に、

またしても会長あての電話が鳴る。


ええかげんにせーい!


切れそうになった・・・・。


結局、午前中、会長と打ち合わせどころか、

会話もろくにできんかった。



昼食は今日も「ほか弁」。

こんなもんばかりでは、リバウンドしてしまうワ・・・。


午後から、某分譲住宅会社さんから、新規物件の設計の依頼。

社長様から2棟。

営業部長さんから1棟。

現場監督さんから基礎伏図2棟分の設計図の催促。

もう一人の営業マンさんからさらに1棟。


この瞬間、設計担当のスタッフは完全に壊れた・・・・。

何を言っても、反応なし。

あっちの世界へ行ってしまったような顔をしていた。


私は、時間を調整しながら、昨晩の某様邸の設計を開始。


人手が足りないため妻にも、某法人様の工場の設計を手伝ってもらう。

CADができる人間を総動員。



設備設計会社さんからもTELが・・・。

「意匠図のほうの進み具合はどうですか?」

設備図の下図としての意匠図が必要なのでしょう・・・・そろそろ。


「明日中には、何とかデータ送ります。」

と、返事をしてDXFにデータを変換。


申請前の提出書類の作成にも追われる。



工場内の機械の配置、生産ラインの図面を作成するスタッフの机。

しかし・・・・こんな状態では、キーボードも押せん・・・・。


C冷設備さんに会社に来てもらい、パネル関係の打ち合わせ。

同時に室外機の重量と配置の目安を聞く。

これがわからないため、未だに構造計算できず。


それどころか、会社から1歩も外に出られなかった。

現場での打ち合わせも明日にしてもらった。


あっという間に夜。

子供も始業式の後、ずっと一日、会社に缶詰(かわいそうやなあ)。


夕食は、会社で。

前のうどん屋さんで、出前を頼むことに・・・。


 でん!!


・・・あと、1ヶ月半(の予定)。

もう少しの辛抱。


が、が、・・・・・がんばりまっす。