同時進行 | WAS IT ALL WORTH IT ?

人がせっかく見飽きたブログのスキンを、

「いいのないなあ~。」と嘆きながら、昨日、苦し紛れに変更した

とたん、今日、新着スキンが登場してるではないか!

一日、待てばよかったわい・・・。

今日から、数ヶ月・・・ま・・・・このスキンでいきますわ・・・・。


・・・で、今日の業務日記。


某法人様の工場の設計をしていると、電話が入った。

2週間前に買い付け証明を提出しておいた、

次期分譲地のその次の分譲予定地の

地主様からのお返事であった。


「A&Aさんに購入していただきます。」


ま、ま、ま・・・まじですか?

(私は一瞬、耳を疑った。)

ありがとうございます、地主様。


こちらの土地、某駅からも近く、静かな南向きの2区画で、実は、

一番購入したかった土地でした。

今年最後?の、よい知らせ・・・・よかった。


電話を切り、振り向きざまに、妻に言った。


「○○(妻の名前)丸よ!吉報じゃ!馬を用意せい!」


「だれが○○丸やねん。きっぽうってなんのこっちゃ??

馬なんかおるか!このくそ忙しいのに、阿呆な事いわんといて!」


朝から、私の頭もパニックになっていた。


今回は、嬉しい知らせだが、非常にイレギュラーなパターンだ。

こういった仕入れの経験は無い・・・・司法書士のM先生にTEL。


「・・・・が発生しますね。まず・・・・して・・・・です。」


「やはり・・・。」


しかし、契約日はともかく、決済の日まで、あまり時間が無い。

ここからは、M先生に大活躍していただかんと、私たちでは

なんともならん・・・。

明日、M先生と細かい打ち合わせをする約束をして電話を切る。


設計の続きを開始。

今回の建物は、大きく分けると、壁の収まりが1Fだけで

5パターンある。

一つ一つの仕様が違うため、壁の位置が変更になると、

微妙に壁芯がずれる・・・しかし、それに引きずられ柱割まで

変更になってはいかん。

ぶつぶつ言いながら、先ほどの土地のことも同時に考える。


後は、金融機関さんとの資金繰りの打ち合わせだが・・・・。

前期の決算書と、今期の試算表・・・・は、確か、税理士のS先生

が午後には作成してくださるはずだが、

売買契約書に融資特約は・・・・やはり、できれば地主様に

安心していただくためにも付けずにおきたいし・・・・、

そのためには、金融機関さんからの返事が大事だ。

よい返事をいただくためには・・・・・。


と、考えながら、また、工場の設計に戻る。

まてよ・・・これだけ面積が広いと、1Fのスラブは・・・うーん、

おそらくいつもの地盤改良では下がるかもしれん。

それに、地中の配管の勾配が取れん。

地中梁をあげてスラブとつないでみると・・・・しかし、これでは、

地中梁がスリーブだらけになってしまう・・・・。

柱脚はベースパックか、ハイベースしかないだろう・・・、

そうすると自動的に、柱型や地中梁の位置が大体、決まって

しまうし・・・・ぶつぶつ(独り言)。


「春日の家」の外構工事・・・・そろそろ外構屋さんに予定を

伝えなきゃいかん。

先日の次期分譲地の乗り入れ工事の金額と工程は・・・・・。

某さんご夫婦は、今は、まだ、プラン検討中だと思うから、

しばらく時間は大丈夫かな?

・・・・といろいろ別件のことを考えながら設計作業を

続けていると・・・・。


S先生から今期の試算表が届く。

金融機関さんとの協議のためには、万全の準備が必要。

話す内容から、用意する資料まで・・・。

質問があった時、一瞬たりとも考え込んではならん!

すぱっ!と完璧に即答できるため、

妻と、もう一人のスタッフに資料の準備をしてもらい、

頭の中で色々なケースをシミュレーションしながら・・・。


同時に某法人様の工場の設計も同時進行。


ぶつぶつ、あーでもない、こーでもない、

そこがこうして、ここがあーなって・・・・・・。



スタッフにいつも言われる。

特に、横にいる妻は、また始まったか・・・という顔で、


「独り言多すぎ。黙って仕事できんの?」


できん!

絶対にできん!


静かにして欲しかったら、何か一つの仕事だけにさせてくれ。

そんな時は、たぶん、

しーんと静かに仕事してると思うよ、ワイだって。