小屋組み | WAS IT ALL WORTH IT ?

・・・・ようやく自分のことが書けました。

もたもたしていると、日付が変わってしまうので、

大急ぎで行きます。


昨日から行っている「春日の家」東棟の建て方。

今日は小屋組みの工事です。

朝、某様邸(建築条件付)のプランを一つ完成させた後

現場に着くと、



大屋根の垂木は全て取り付いていました。

大工さんが一人応援に駆けつけてくれていましたので、

かなり早く進んでいました。

手前で、クレーンのおじちゃんが、座ってる・・・・。


 防水シート


これは床のコンパネに取り付けた防水シート。

必ず2日はかかってしまう2×4の建て方。

雨が降って床がぬれないように、このように床には、

あらかじめシートを貼ります。

内装工事が始まると、このシートははずされます。



小屋組み内部です。

のぼって撮影してみました。



余分な鼻隠しを切断する大工さん。

足場も、あの位置ですと、左右に数十センチゆらゆらしました。

・・・・というのも、先ほどあそこにのぼり、

屋根を撮影していたからです。


その時撮影した画像がこちら↓



私は、怖かったですが、大工さんは、平然と仕事をしていました。



のぼりたそうに、上を眺める妻・・・・。

カバンさえ持っていなければ、スキを見つけてのぼっていく

「高いとこが好き」なお人です。


・・・・ふと、妻のズボンのポケットを見ると、



ディズニーの携帯ストラップが・・・・。

いつの間に買ったんだろう??



垂木、鼻隠しの後は、野地板の施工です。


ところで、2×4工法は、在来工法と違い、工事のスピードが

大変早い・・・。


これは、工場でつくられる部分が多いためです。

なにせ・・・今の段階で、外周部の構造用合板は

全て取り付いています。


まぐさも窓台も付いている。


在来工法のような、筋交い取り付け作業もなければ、

ボルトの本締めもない。


在来工法ですと、ここまでに最低2週間はかかります。

それが、もう、できてしまっていわけですから・・・・、



大急ぎで作業をしなければならないのは電気屋さん。

室内のボードを貼り始めるまでに、壁内、天井内の配線工事を

済ませておかなければならない。

H電工のおいちゃんが、暗くなっても、仕事!という事態に

なるわけです・・・・がんばってくらはい。



一旦、会社で、設計の仕事をして、夕方現場に行くと、

下屋部分も完成し、明日はいよいよ、屋根のルーフィング。

予定どうり、3日で、ルーフィングまで完成です。


残業するH電工さんに挨拶し、現場を後にしました。


そして、夜、近くに住む某様のお宅へ、昼間作成したプランを

お持ちして(妻担当)、本日の仕事終了です。

(長くなってしもた・・・・)