今回の「春日の家」。
前面道路のセットバック部分を、セットバックで終わらせず、
町のほうに寄付する・・・ということにしました。
このことによって、将来、前面道路の側溝が壊れても、
町のほうで補修などをしていただけるため、
将来、ご購入されるお客様にとって、このほうが、
メリットが大きいと考えたからです。
それはそれでよいのですが、この寄付という行為、
実は私たち「初体験」でありました。
土地家屋調査士のU先生から、
「登記関係の手続きは町のほうでしてもらえるけど、
A&Aさんと銀行さんの手続きがまだ終わってないから、
書類もっていけないんだけど・・・。」
という連絡をいただく。
銀行さんにTELして話を伝えると、
「実は、寄付の手続き・・・分譲住宅がらみでしたこと無いんです。」
という答え。
私たちもわからんのです。
そこで、こういうときに頼りになる司法書士のM先生にご相談。
「1時半くらいに来てください。」と、先生。
昼、自宅で食事をし、1時20分になり、
「よし、行こうか!」と車にの乗ったら、1時22分に先生の事務所に
着いてしもた・・・・。
ち、近いということ・・・・忘れとった・・・・。
数分、車の中で待っていると、M先生の事務所の
美人秘書さんが出てきた。
入れ替わるように、事務所に入り、M先生にご相談。
「わかりました。今、作成します。」
とおっしゃって、必要な書類をてきぱきと作成してくださった。
・・・た、助かりました。
銀行さんにそれを届け、一件落着となりました。
・・・・ちなみにM先生は私の高校の2年後輩なのですが、
年上の私は、いつも助けられております・・・。