某役所に行き、予定地の下調べ。
公図をとり、水道、下水、道路幅員(2項道路の確認)、
用途地域、隅切り規定、側溝確認など諸々調べる。
そのまま、もう一度現地で、境界確認。
電柱の位置を見て・・・移設しなくてよさそうだ、と、ほっとする。
東邦ガスさんにTEL。
都市ガス完備のエリアかの確認をお願いする。
まもなく「完備のエリアです。」との返事をいただく。
よかった・・・今回も床暖房が使えます。
会社にもどってきたら、11時になってしまった。
敷地を落として、2区画にきり、プランニング。
ここでお昼。
昼食後、昨日一日行けなかった現場へ。
ボードの施工が、東棟のほうがやや早めに進んでいた。
外部も東棟のほうが進んでいます。
胴縁も施工されて、軒天もほぼ終わり、いよいよサイディング。
打ち合わせを終えて、会社にもどり、続きを行う。
南向きの3間半・・・というのは、実は、難しい。
分譲住宅には、お客様から「使いやすい!」と、評判のいい
いくつかのプランが存在しますが、
南向きの住宅は、圧倒的に3間間口が、まとまりがいいのです。
以前、これを少しアレンジし2.75間のプランも採用しましたが、
3.5間というのは・・・北向きに最も適した間口なのです。
なぜかと言いますと・・・・。
南向きの土地は、もともと価格が高い。
お客様の手の届く価格帯にするためには、土地面積を小さくする
必要が出てきます。
しかし、間口が広くなると、タテ×ヨコ=面積の理屈から、
奥行きが狭くなる・・・・。狭くしなければならなくなる・・・・。
1Fの南側には、1間分の玄関が。
リビングの間口(幅)は2間。
結局・・・・3間で十分なのです。
いろいろアレンジしながら・・・
建築費を過去のデータから積算し、諸費用を計算。
販売価格○○○○万円と、概算ではじき出す。
すぐに提携銀行さんの担当者を通じ、支店長さんに資料を
お渡しし、「買います!」と、断言。
数日後には、返事がいただけるようです。
今日は、これを終えて・・・力尽きました・・・・。